The Redang Telegraph

2018年02月21日

CNY water activity (2) 新年の水遊び ホタルを見に行く、でも撮影禁止だった。わあ、きれい。どうせ私が写真をとってもホテルは難しくてたいして撮れないからいいや。

CNY water activity (2) as watching fire fly Kelip Kelip @ Cherating River

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チェラティン川のホタルを見に行こう。観光窓口に行くと夜8時半に来てくださいとのこと、、

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チェラティン川はこれまで一人で勝手にカヤックで何度も上がり下がりした川で、様子も地形も知っているけれど、夜で蛍を見に行くというのは初めて。こういう初めての環境の場合は「その場所をよく知っているガイドをつける」というのが鉄則。ダイビングもそうです。初めての環境で一人でアタックしてもいいことは一つもありません。

8時半になって、人がいっぱい。

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なんでこんなに人がいるの?ってやっぱり正月で観光地には人が多いということか。
エコツアーということでワクワクします。

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ただし、この日は満潮ということで船着場は別の個所から出発、、出発前のオリエンテーションで、「携帯、カメラはダメです。蛍にとってストレスになるし、ホタルが散ってしまう」とのこと。え?そのために必死でカメラのセッティングを「蛍を写す」モードに調整したのに?ストロボ禁止だけじゃ駄目なの、、と訊いた人がいたけれど、カメラは全部ダメだそうです。残念。

唯一撮っていいのは船着場のところだけ、、

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ホタル撮影というのをウエブで調べた時、「同じ場所で撮影したものを重ねて合成するのがホタル写真のスタンダードだから、写ったホタルの数が少なくても気にせず、同じ場所で一杯撮る」というのがありました。そっか、まるでクリスマスツリーのように光った木というのはそうやって撮られているのか、、

、、とは思うけど、あんがい、ホタルっていないものだね。もちろん、いるんだけどクリスマスツリーとは言い難い。

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もちろん、フワーッと飛んできて感動するほど綺麗なのだけど、ひとつの木にいるホタルの数は数えられるぐらい。満天の星のよう、、というわけではない。もちろん、これが普通で、あり得ない程の妄想をしていた私が間違っているのだろう。こういうものなのだ。写真に騙されてはいけない(合成だし)。

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どっちころんでも、写真は撮らなくて良かった。私の腕で三脚もなし、揺れる船の上、、というのを考えるとたいした写真はとれなかったはずだし。ともあれ、これでホタルがいるところもわかったし、時間だとか用意するものとかもわかったし、これはこれで良し。

次回は自分のカヤックで来よう。勉強になったし、ホタルのうつくしさも良く分かった。ホタルは虜になりそう。

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