The Redang Telegraph

2018年03月03日

CNY Movie Monkey King 3 お正月といえば、お正月映画。お正月映画見た?というのは時候の挨拶。もちろん、モンキーキングの最新作。すごい仏教色が強くて偉い!

CNY movie Monkey King 3 女児国

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お正月といえば、お正月映画。今年は自分的には今ひとつパッとしたものがMonkey King 女児国以外ありません。Monkey King以前はいくつも爆笑映画があって、お正月の楽しい雰囲気を盛り上げていたのですが、Monkey Kingシリーズ登場以降は、、もはやこれに尽きる、、という感じ。
キャストも豪華、郭富城さんも出てる、、孫悟空役で、、特殊メイクで誰だかわからんようになってるけど。

面白いのは濃厚な仏教色。今回はすんごい宗教的な映画です。まあ、「お坊さんがインドにお経を取りに行く」というモチーフがあるので当然といえば当然な成り行きなのですが、日本で西遊記を作ると絶対にここまで宗教色ってあったっけ?映画の挿入歌なんて、そのまんま南無阿弥陀仏だし。

えーっと、南無阿弥陀仏というのは「Homage to Infinite Light」という意味らしいです。もちろん、日本的になると葬式仏教なのでこの言葉もお葬式と密接にかかわってますが、これは仏教的「信仰告白」でグッドラックチャームと言われてます(どんどん言うべし!というぐらい)。

これが西遊記本来の物語性なのでしょう。それにしても日本版の数々の西遊記は宗教色が無さすぎ。いや、それだけじゃなくて、日本ってああも宗教色がないんだろう?(というか宗教嫌い?)ちょっと不思議なぐらい。

マレーシアだけじゃなくて、ほぼ全世界(日本を除く)では、「宗教熱心だと人から思われている人は尊敬される」ですが、日本だと「えー?あの人、、宗教の人なの?あぶなくない?」とか思われるのが普通に思えます。

でもって日本に蔓延しているのは世間様信仰だったっけ?他人が神様。他人が何してるか流行語になるほど「空気を読む」「忖度する」、他人神様の御稜威を恐れること限りなし、、、だよね。

まあいいや、、今回のMonkey Kingは女児国ということで、三蔵法師と美人のロマンスが見どころ。もちろん笑って楽しめるのが主流なんだけど、何が真実の愛か?などをお坊さんが真剣に考える、、お正月から非常に形而上学的まじめさで取り組める?映画です。三蔵法師が活躍しすぎて悟空の影が薄い、、、タイトルがMonkey Kingなのに、、三蔵法師イケメン過ぎてお坊さんにしとくのがもったいない。

仏教色のない西遊記など意味なし!何度も言うけど、「お坊さんが宗教的情熱でインドに仏典を探しに行く」物語なんだもん。

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