The Redang Telegraph

2018年03月05日

KL city gallary KLシティギャラリーはムルディカ広場観光の要石。ここに来て、KLの歴史とカフェに浸るのがKL観光の王道。

Visited KL City Gallary @ DM

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KLの観光地は一杯あります。が、私はあんまり知りません(残念、、たぶん)。そりゃあ大きな都市なので観光地はそこらじゅうにあるし、見て回りたいものも人によりけりです。もちろん、好みもひとそれぞれ。

、、とはいえ、観光の中心はKLのヘリティジエリア、歴史の中心。ムルディカ広場周辺です。ここで、ぜーったい見落としてはいけないのは、KLシティギャラリー、、、建物も可愛らしいけど、中身も可愛らしいサイズだし展示物もかわいらしい分量。昔の建物ってわりと小さいのだ。目印はIラブKLのモニュメント。観光客がセルフィーをするため、列になって並んでます。

中に入ると、、、KLの歴史、、、ジャーン。KLを作った伝説の甲比丹 カピタン(オランダ商館主のカピタンと一緒。実力からいくと副総督というのかなあ)Yap Ah Loyさん。KLはこの人がつくりました。中国人です。スルタンの居たスランゴールの王都クランと離れた平地で事業を開始。

ムルディカ広場の裏、、きれいに改装されたモスクのあたりが、もともとのクアラルンプール村。ほんとうにちっちゃな村だったようです。それが、ひとつの国の首都になろうとは!思っても無かったでしょうね。

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マレーシアの西洋人の歴史も、ポルトガル>オランダということで日本と一緒。カピタンはポルトガル語だけどオランダ時代も使ったというのも日本と一緒。それぐらい、カピタンというのはインパクトのある言葉だったんだろうね。Wikiには下のように書いてあった、、

在馬來亞,葡萄牙、荷蘭和英國殖民政府都曾經設置甲必丹的職銜,他專門負責管理和解決華僑的各種民事糾紛,如果甲必丹無法解決的話,則提交由殖民政府處理

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度重なる大火災や大洪水に負けず、何度でも立ち上がったKLは大きな都市となり、マレーシアの首都となります。最初から町があったのじゃなくて、カピタンがほぼ無から開発した土地。

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みどころは、おおきなジオラマ。真っ暗になったところでジオラマが綺麗に光のダンスを踊るわけですが、あまりにも暗いので写真は無理、、、終わって、電気がついたところでジオラマの写真。

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もちろん、いまどき流行りのセルフィーポイントも多数。何年か前に来た時には無かったから、SEA大会に合わせて作ったのかなあ、、、

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GFはカフェとお土産屋さん。セントラルマーケットのお土産屋さんと違って、もうちょっと硬派なお土産(市役所の直営だしね、、)

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、、と、カフェ。ここに来たのはカフェが目的です。なんと。外は暑いし、洒落たところでお茶と軽食したいなら、絶対にここのカフェはお勧め。スコーンとかもあるし、

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私はショッピング系の観光はしないので(マレーシアに住んでるし、買うならうちの近くの百盛で十分)、こういった洒落た昔ながらの建物と、歴史が身近に感じられるところがいいです。

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