マレーシアに来たなら、これ食べないと損するよ!と自信を持って言えるのは、ララ料理、、アサリ料理です。中国語で書くと?いや、北京語は違うみたい。どこの言葉かわからないけど、拉拉(ララ)って呼ばれてる。マレーシアではララで普通に通じるみたい。ちなみに拉というのは引くという意味、引いて手延べする麺は、拉麺(ラーメン)だし、日本語の熟語での拉致、、意味は国語辞典で「ひきつれていく」です。ふむふむ、引くっていうのは分かった。でも、なんで、アサリが「引くx2」なのだろう?わからん。おや?案外、熊手で砂を引いて取るから?かも?
泥だらけのマレーシアの海岸は遠浅で、アサリが住むにはこれ以上のところはないです。アサリとカニ、、これがマレーシアの海岸の主役。もっとも、カニには天敵の「カニクイザル」という名前のまんまのサルがいて、カニを食べに山から下りてきますが、アサリクイザルはいない、、あ、人間のことか?
ともかく、アサリの天国のようなマレーシアでは、ともかくアサリが安い、え?こんな?と驚くほど安い。日本の値段の何分の1とか、、、腹いっぱいアサリ料理のアサリだけ食べても300円いかないでしょう。
夜なのに朝の定番のお粥とアサリの生姜煮、、これが私の得意料理(食べる専門)。あんまり食欲がない時は、新鮮なアサリ料理に限ります。なんか、生きる力まで湧いてくる。
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