The Redang Telegraph

2018年03月08日

Cello? or Viola? ビオラはいないか、、と、鐘と太鼓で探している。圧倒的にビオラが不人気で、オーケストラのビオラはいつも欠員。ビオラはおらんかのー!

Viola is less popular amongst 5 strings

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弦5部は、第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、ベースでなりたっています。そのうち、バイオリン2つが、高音パート、ビオラとチェロが低音パート、ベースが極低音なんだけど、、人気はバラバラ。奏者の数も偏りまくり。

なんといっても、バイオリンはメロディラインが引けるし、大きさも分数バイオリンでとっても小さいのからあるので奏者は多い。こういう子供向けの小さい楽器、、がある楽器というのは少ないと思う。それが奏者数の多い理由のひとつ。そして、なぜかチェロが人気。低音ではメロディラインがあって、チェロのコンチェルトだってあるし、ネックは案外小さな手でもいけるらしいです。

、、、しかし、不人気のトップはベース。そりゃそうだと誰でもが瞬間にわかる、でかさ。ふつう持ち歩けない。チェロならなんとか持ち歩けるけれど、ベースはねえ、、でかすぎだよ、、家で練習だってできないでしょう。、、、でも、不人気に輪がかかっているのは、ビオラ。もう、ビオラの人気の無さは驚異的。

そもそも扱いづらい楽器。太いしでかいし、ジャスティンだって「ビオラは大変、バイオリンの数倍大変」と根を上げるほど扱いづらいらしいです、、よりでかいチェロのほうが楽というのが不思議な感じ。さらに、、メロディが弾けなくて合奏のみ、、というのが辛いらしい。ちゃんとしたメロディが弾けずに合奏用のわき役が多いというのもかわいそうなところ。音も地味。。。となると、不人気もしかたない、、、が、人数はそろえる必要があります。少なくとも第二バイオリンとつり合いがとれるぐらいの人数は必要。

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どこのオケも、、ビオラ探しで大変。優秀なビオラ弾きだと、引く手あまた。皇太子殿下が高校までバイオリンだったのに、大学のオケ部に入るにあたってビオラに変更したというのは有名な話です。どうやら天皇陛下(ご自身はチェロを弾く)が、「地味で縁の下の力持ち、、ビオラをやってごらん」みたいなことを言って楽器を変更したらしいです。陛下らしい人柄がでてるなあ、、。もちろん、慢性ビオラ不足に悩むオケ部は大喜び。

YouTubeの皇太子のビオラ演奏を聴いたけど、やっぱり小さい頃から正式にバイオリンやってたんだねえ、姿勢も弓の取り扱いもしっかりしてるし、扱い辛いビオラなのに、普通に上手いとおもう。大学の4年間の部活がオケ部というのは、やっぱり演奏が好きなんだろう。それにしても、愛ちゃんにはチェロをやらせてるのはどうか?どうせだったらビオラだ!地味なビオラこそこれからの皇室を背負って立つ愛ちゃんに相応しい、、とか、、言わなかったんだ。うーむ、で、お父さんより、おじいちゃんのチェロのほうがいいかあ、なんとなくそういう気もするし。チェロは何気に女子受けがいいし。

演奏クリニックに来てたオーストラリアのアンドリュー先生は、ビオラは弦が太くて押さえづらいし、弓は重いし、、大変だよ、、と、言ってたけど、、そこまでビオラって人気のないものなのか。ちなみに、どうでもいけどマレーシア語では、バイオリンのことをビオラといいます。

やっぱり、誰か、、どこかに、ビオラはいませんか?ビオラだったら即、オケの正規メンバーになれる可能性が高い、、ニッチな楽器です。

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