驚くことに、今日までトゥームレイダーがもともとはゲームだということを知りませんでした。かなり前のアンジーの版を最初に見たのはいつだっけ、、、とっても驚いた、アクションも新鮮だったし、設定も新鮮だった。そして、今日KLの夜の楽しみ、、新作映画でトゥームレイダーを見てきました。うちの田舎だと新作封切映画など、、ありません。私同様周回遅れです。
設定が、、邪馬台国?卑弥呼の墓?というのも新鮮だったし、新しいララを見るのも楽しみ、、
寒い映画館に備えて厚着して、、いざ出陣
で、、どうだった?えーっと、こういうアクションものって製作費をいっぱいかけて、ありえない設定で、ありえないアクションやって、スカっとするもんだと思っているから、、なんか地味。製作費をあんまりかけてないのかなあ、アクション映画のつもりが、ホームドラマだった、、みたいな感じ。巨額の制作費をかけて派手さに欠けたら監督の責任ですね。それに、手に汗握らないし、、もちろん涙もでない。。アンジー版のほうがよかった。ただヒットしてるかどうかはよくわかりません、
アンジーといえば監督したアンブロークンが「素材はいいのに、構成が散漫」だったのでいまひとつ私的には納得がいかなかったのですが、ヒットし興行的にも良かったそうですから、ひとの感性はそれぞれなんでしょう。
トゥームレイダーはゲーム好きのひとなら違う感想かもしれないけど、ゲーム類はやらない私としては映画として、もうひとつ、「がんばりましょう」的だったように思えます。ちなみに映画を観た後にWikiで、トゥームレイダーファーストミッションという項を見に行って復習しようと思ったのですが、、日本では封切まだみたい。
「バイク便のライダーとしてギリギリの生活を送る大学生のララ・クロフトは、幼い頃に失踪した冒険家の父リチャードが遺したメッセージを受け取る。(Wiki引用)」って書いてあるけど、ララは大学に行ってないよ?だってリチャードと再会したあと、「大学はどこ行った、オックスフォードか?ケンブリッジか?」と聞かれたララは「ごめんなさい、お父さん、私は大学に進まなかったの」って正直に答えてる。お父さん、、ショック。絶海の孤島に身を隠して何年も生きていて、周囲に散々心配をかけておきながら、娘の学歴が心配だったお父さん、、やるなあ。
まあいいや。映画といえば、この間のモンキーキングは手放しで楽しめて良かった、、もうハリウッドより中国映画の時代かも、、
次に期待したい。
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