
いまや、ビーチクリーンアップ業界(?)でとっても有名になったTrash Hero。シンガポールのダイビングフェスティバルであるADEXでもブースを使って紹介するという勢いです。もともとはスイス人のサーファーがほんの一握りの人達とはじめたムーブメントなんだけど、いまや東南アジアのみならず世界各地で大繁殖。
合言葉は「トラッシュヒーローは増殖力の強いビールス。ボランティアに参加すると病みつきになる」です。
マレーシアではここチェラティンが一番最初に活動をはじめて、それでここで活動してた人達が自分のホームタウンでもやりはじめた、、、

たぶん、サーファーというのが影響力の強いところ?波をもとめてあちこちに旅行する人たちが、それぞれにトラッシュヒーローの菌を拡散してボランティアを増やしているのでしょう。世界各地=サーファーが伝道師というのは、たしかにいいかも。
いまや、サーファーに限らない人たちが、しかも、ビーチに限らないアクションを起こしています。
ビーチをきれいにするのはサーファーの文化だ、、という風に広まるといいですね、、
サーフィンはカルチャー力が半端ないです。サーフィンのファッション、ミュージック、ムーブメント、アート、サーフィンから派生した他のアクティビティ(スケボーとか)、広範囲な文化を築き上げる力が、ビーチクリーンアップを根付かせてくれるといいですね。いや、きっとそうなるでしょう。いや、もうなってるかも。これからさき、「ビーチクリーンアップをやらないサーファーは、サーファーじゃない」ぐらいになる時代がくるかもしれません。

カルチャーをつくる力の弱いのが、スクーバダイバー。カルチャー力はサーファーに見習わないといけないです。ついでに、エコ活動。スクーバダイバーはもともとエコ志向が強いはずなんだから、がんばろう。サーファーに負けてはいられない。
でも、今月でモンスーンも終わり。もう終わってる気もするけど、、これから先、どんどんサーファーがチェラティンから出ていく一方です。そうなると、トラッシュヒーローチェラティンの危機。ヒーロー大募集です。ぜひ、ぜひ、ぜひ、集まってください。集合はフェイスブックのTrash Hero Cheratingページに毎週でています。
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