透明度は抜群に良いとは言えないけれど、まあ、そこそこ。特に海況が良くない日であれぐらいだったら良いというべきかもしれない。20m越えても明るくて自然光だけで写真を撮りました、、というか、ライトは充電が上手くいかず使えなかった。シーズンのはじめアルアルです。
、、というわけで青かぶりしたサメの正面からの姿。
サメというとシロワニとかホオジロザメとかみたいに紡錘型したカッコいいサメを思いうかべる人が多いと思いますが、ほとんどはナマズ体型です。顔もナマズです。ナマズの最たるものはジンベエザメ。彼の姿を上から見た人は、「え?オタマジャクシ?ちがうか、ナマズか。なるほどオタマジャクシはナマズの孫ではないのか」という思います、、が、オタマジャクシでも、ナマズでもなく、サメです。オタマジャクシはサメの曽孫かもしれません。これはコモリザメといって大きくなると3mぐらいになるそうですが、赤ちゃんなので30センチぐらいです。
このサメがゴロゴロしている岩の間で、エビを発見。サメもそうだけど、エビも全く人見知りしません。逃げないのです。ここがどれだけ人跡未踏の地なのか?
アジの群れもいましたが、、、これも逃げないです。というか、ダイバーに好奇心旺盛に近づいてきて、写真を撮らせまくりです。ありがとう。ともかく、魚影は濃い。
水底はかわったソフトコーラルの群れ、、
レダンでもテンゴルでも見たことないです(たぶん)。
そして、アオリイカの卵、、おお、こんなところに、、
●