今回ははじめてクアンタンの地元でのダイビング。なんといっても近い!日帰りが楽!マレーシアに来て、これほど楽だったダイビングはありません。KLからでも日帰り可能ですね。
ダイビングショップはバロ海岸にあって、
そちらには寄らず直接船着場に行きました。
ショップと船着場は車で10分ぐらいだと思うけど、けっきょくショップは寄らず。前にバロ海岸であったウィンドチャレンジのイベント受付が置かれていたところにあったダイビングショップ。
良いところは、全くアクセスの良さ。ハイウェイではJaborの高速出口をでると便利。Kuantanからだと町の中をとおるので時間がかかると思う。そして、ボートのクルーとサポートとガイドさんの家族経営的なこじんまりしたショップだけど、とても良くダイビングを知ってること。ダイビングボートが安全で信頼できるというのはかなりの強み。
ダイビングの本場レダン島とかでもダイビング中のストレスはある。ストレスの9割はボートクルーによるもの。で、そこらへんの漁民の兄ちゃんが安いバイトで雇われて毎期人が変わるし、でゴミを海に投げ捨てたり、荒い運転したり、スピードだしたり、ダイビングが全くわかってないからダイバーに船をぶつけそうになるし、ダイビングショップも注意しないし(船頭の数が少ないから文句をいえないのか?)。
でも、このクアンタンのダイビングは、とっても船の取り扱いが良くて、年配の落ち着いた船頭さんというのも評価が高いし、船頭さん自身がダイバーでダイビングを良く知っていいるのがよくわかる。ボートクルーへの信頼性というのが、ボートダイビングではダイビング以上に重要だったりします。
難があるとすれば、船着場に直行なので機材洗いをすることができないこと。体も洗えません。ウエットスーツを車のところで脱いで、そのまま着替えて運転して家に帰る、、ことになる。だから、ワンクッションおきたい人は、バロ海岸にはリゾートホテルもあるし、民宿もあるからダイビングが終わって、そこに戻って、シャワー浴びたりするのがいいかも。一緒にダイビングを楽しんだグループはKLから来てたけど、戻る前に一旦民宿に戻って落ち着いてから帰るって行ってた。ダイビングショップもリゾートの中にあるし。
ああ、あとは船に弱い人はやめたほうがいい。3本終わるまでビーチに戻れません。朝出たら終わるまで船上です。
ともあれ、楽しかった。あんなサメばかりがいるところがわが町クアンタンの沖にあるとは知らなかった。
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