ツールドランカウィというのはマレーシアの自転車イベントの頂点です。それは、それは、まるで車より早く走る自転車乗りがたくさんやってきて、あっという間に通り過ぎるので見ている人は、「あっ」というだけというイベントです。
マレーシア中を横断するこのイベントの第四ステージは我が町が発着点ではなくて、通過点、まさしく「アッ」というだけの場所です。だから、あんまり、どうでもいいや、、ということで関心はもてなかったのですが、
朝早くからドウングンを出発して、お昼すぎにはペカンに到着。我が町は瞬間で通り過ぎたのですが、、なんと、選手の今晩の宿が、私のビルと同じところにあるホテル。おおお、、
レストランには選手が一杯たむろして、ホテルのロビーも選手や、数知れずのサポートクルーや取材陣や大会運営の人達、、うじゃうじゃ、、、人が溢れている感がすごい。これは、アッという間に通り過ぎた大会中のできごとより、よっぽどインパクトが強いです。路上駐車もすごい、車が通れるスペースがない。
隣のタバコやさん、、、今日一日で一年分の稼ぎがあったと思う。
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