The Redang Telegraph

2018年03月27日

Color of Malaysia in Fruits くだものの種類が豊富で、しかも安い。ただし、日本の果物からみると甘くない。輸入物はけっこう甘いけど、、

Fruits cut is a popular sweet in Malaysia

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私がまだ子供だったころ、日本の果物といえば今から考えると全然甘くなかったです。どっちかと言えば酸っぱかった。小学生の頃、たまに甘いリンゴがあると「おお、このリンゴには蜜が入っている」とか言って喜んだ記憶があります。イチゴも酸っぱくて練乳をたっぷりかけて、潰して、練乳まみれ。

きっと甘い果物もあったのでしょうが、小学生が食べるようなものじゃなくて、入院のお見舞いに持って行くようなものですね、、網目のあるメロンとか。甘い果物といえば八百屋さんにあるようなものじゃなくて、庭になっているアケビとか柿とかが甘かった。そもそも、果物の種類そのものが今、スーパーで見かけるような豊富なバラエティなんてなかったと思う。

マレーシアの果物は、、甘くないです。昔の、、何十年も前の日本のよう。もちろん、甘いのもあるけど、酸っぱいほうが多数。私はこっちの酸っぱめの果物が好きです、、。もちろん、甘いタレをつけて食べるのですが、このタレをつけると果物の本来の風味が無くなるのでつけません。

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マンゴーなんて青くて硬い奴売ってる。これは漬物用。マレーシアで果物といえば漬物です。おそらく保存用に発酵が進まないようにしてるんだろうけど、甘酢に漬けて売ってるのは苦手。見た目がとっても綺麗で、いかにも甘そうだけど、食べると甘酢の味(というか、ラッキョウの味だよなあ)、、ま、いっか。

仏様も道教の神様も好きなパイナップル。どうして、お供え物がパイナップルになるのか、、わからん。ちなみに、マレーシア語でナナス、、アラビア語も一緒、フランス語も一緒。世界中ではパイナップルは「ナナス」が標準で、パイナップルって言葉はシェアが低い、、

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仏様には、パイナップル、、、と。

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マレーシアではパイナップルは神聖なのか?なんか、ほんとうに不思議感があります。

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マレーシアで一番好きなのは、このカットした果物。皮むかないで済むし、手が汚れないし、小パックだから、何個か自分の好きなの選べるし、、しかも安いし、、一袋2リンギとかそんな感じ。50円ぐらい。

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日本は果物がとっても高いです。目が飛び出るぐらい。ありえん!と叫んでしまう。日本に帰ると果物はもう頻繁には買えないので、マレーシアでたらふく食べよう。

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