The Redang Telegraph

2018年04月06日

First Redang in 2018 (6) みんな大好きシャロンストン。マクロ天国で、エビ系の宝庫。基本砂地でサンゴがないので、ブダイがいない。ブダイがいないと、とっても穏やか。

Sharon Stone, Macro Heaven @ Redang

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レダンのボートダイビングといえば、大物狙いの島の南端と北端。しかし、大物がでなかったときは、「なんにもない」という当たりか外れかの究極の2択の場所。しかし、大物運の無い私にはリスクが高すぎる、、私でも外れがないのがシャロンストン。透明度はいまひとつだけど、マクロ天国。

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エビやウミウシが一杯います。なぜって、ここは基本底が砂でサンゴはないので、、海の荒くれ者こと、ブダイがいないのです。ブダイがいないと、サンゴは安心できるし、ブダイに食べられてしまう小さな生き物も安心して暮らせるというわけです。

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珍しいサカナもここにいます。いつもいるヘコアユ。いつも通り写してもつまんないので、白黒モード。

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それに生まれて初めて見た、、イトヒキアジ。とっても珍しい(というか、私ははじめてみた)のですが、珍しくない人にとってはどうでもいいようなものだそうです。私はたいそう興奮したのですが、「あ、そう」みたいな、張り合いの無い返事。ワイド系は透明度が悪いので、いまひとつな写真。

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ともあれ、ササラエビの巣の奥にはなぜかウツボが二匹、、、

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近寄ると、別の種類のエビがウツボの口の中を掃除しているのがわかります。クリーニングステーションというのが、シャロンストンの役割です。

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砂浜にポツンとある岩礁。赤ちゃんバラクーダとか多いし、いろんなちいさい生き物の住処です。

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レダン島で潜るなら、最大の人気スポット、シャロンストンは外せないです。

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