スタンダードチャーターバンクのKLマラソン2018。今年も参加しました。今年はこれまで一度も見学したことのなかった、子供たちの1kmと3kmラン、キッズダッシュを見よう!
見学者は、、だいたいそうだろうと思ったとおり、参加者家族とかだけ、、、子供と関係ない一般の人が子供たちが走るのを見る、、というのはほぼ無さそうです。
子供たちの準備体操が始まって、、一緒に走る家族の人も一緒に体操しましょう!というお姉さんの呼びかけにも関わらず、一緒に走る人は、、「腕上げ」、、だけ。まあ、そんなもんでしょう。
まだ、準備に余念がなかったりするけど、間に合うのか?
ああ、大丈夫そうですね。スタート!は、あれ、カメのトレンガヌ君(仮称)ではないか。
早い、みんな早い、、最初の1kmの部は、出発したと思ったら、もう最初のランナーが帰ってきた。ほんの数分のできごと。
そして、3kmの部も出発、、早い。早すぎる、、、さっきの1kmの走者があまりにも早くて時間を見てる暇もなかったので、3kmの部は時間をチェックしていたけど、10分もしないうちに最初の走者がゴール。
げげげ、、ちょっと待って、3キロ9分だとして、1キロ3分じゃないか、、子供たち、、ありえんぐらい早いなあ。すごい、すごすぎる。そして、親御さんたちは、、全然その速さについていけてない。親と子が手をつないで走るぐらいのスピードを期待していた親たちは、、子供の速さに茫然として、途中で走るのを諦める人もいた。必死になって追いつこうとしているけど、気遣いゼロの子供に完全に見捨てられている親たちが9割9分。
それでも、親も子も3キロだいたい20分程度で最終走者もゴールイン。親だって、そんなに遅くはないですよ。
ただ、大概の親は子供は小さいし、大丈夫かな?ぐらいに思っているのでしょう、でも、子供はあっという間に成長して、子供の成長に親の想像力が付いていけない。唖然としている親の顔を目の当たりにすると、いかに子供は自分の後をくっついていくもので、自分のはるか先を走っていくものとは想像もできなかった!という表情がまざまざ。
ああ、それでも一人転倒した子がいて、泣きながら救急車に乗って病院に行った。ものすごく必死の形相は、転倒した子に限らず、親も、みんな必死。口を一文字にくいしばって走るお母さんとか、こっちまで必死になってしまう。そう、必死に応援してしまう。
このキッズダッシュの見どころは、応援の人達。
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