とっても緊張するトリニティカレッジのグレードテスト@クアンタン。
このテストのために半年間がんばって課題をやったり、初見演奏やったり、音階やったり、いろいろやったので、、、ここで緊張しないほうが無理。半年間の成果がテストの10分間で評価されるのだから、一回間違ったら取り返しのつかないことになる。。
。。。と思ってたけど、1回どころか何回も間違えて、指を滑らせてしまった。ふーむ、それだけ間違えてもパニックにならないのは、、普段から間違えてるからいつも通りということ。パニックになりようもない。
まあ、普段どおりの実力が出せたという言い方もできるけど、普段の出来が悪いと、、それは何の慰めにもなりません。最後の瞬間まで、有名なバイオリニストの霊が取りつくとか、そういうことを願っていたのですが、残念ながら、そんな便利な霊なんてこの辺にはいないみたいです。
まあいいでしょう。これで人生が終わるわけじゃないし、バイオリンの練習が終わるわけでもない。
、、なんかしらないけど、この道は永遠に続くのでした、、そして、もちろん間違いも永遠に続くはず。まあ、こんなもんか。間違いなんて、いちいち気にしたらとても生きてられない。人生に間違いはつきもの、むしろスパイスとも言える(そんなスパイス欲しくない)。
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