なにかと連絡通路の壁の芸術が話題のMasjid Jamek駅。
このブログでもしつこく書いているけど、ここがKL発祥の地。もともとセランゴールの首都はKlangで、KLなんてなんにもない山の中、スズ鉱山のあった場所。でも、KLが一躍大きくなったのは、KLを開発した中国系の人達の努力ですね。それに、中国系総督(カピタン)の頑張り。。。なんの頑張りかというと、「豚の養殖」で儲かったんだよ。ムスリム的には微妙だけど。
もう、あなたの立っているここがKLの始まり!
そして黄色が今のKL市街。でもって、赤が昔の市街。昔日の感がある、、というのはこのことでしょう。
音楽ホールでやっているミュージカルMUDは大変なロングランです。KLの歴史に興味がある人や観光客には絶対おすすめ。このミュージカルを見てからKLを回ると、見るものに深みがでます。
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