The Redang Telegraph

2018年06月09日

Humoresque ユーモレスクは音楽の一形式、でもドボルザークのものが超有名すぎて他のがかすんでる。メヌエットとかガボットとか有名どころがこぞって百花繚乱している形式とは違い、地味なので高名を独占できるというようなもの?

Humoresque by Ant. Dvořák. This will be my last lesson piece in Malaysia.

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今月いっぱいまで音楽教室に通う予定。
月謝は最初に払った頭金が充当されるので、支払う必要ないんだよ、、ということ。そうか、退会の意思表示せず自然にいなくなった人は、頭金が戻ってこないシステムなんだね。なるほど、、

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ジャスティンから何弾きたい?と訊かれて、「難しからず、簡単すぎないで、なおかつ、弾いたら見栄えする曲で、誰でも知ってるもの」と答えると、スズキメソードの3からユーモレスクをやろう、、ということになりました。スズキの本は英語バージョンでもところどころ日本語が書いてある。。。。。。は!テキストはこないだ日本に持って帰って手元にない!しかたないので、ジャスティンからテキストを借りてコピーです。この音楽教室は著作権にシビアでコピー不可、必ず楽譜を買わせるところなんだけど、まあ、既に購入済だけど持ってくるの忘れたときにはしかたない。

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はじめる前に、ジャスティンから「2年間の歩み」みたいにどっさり厚いこれまでの練習曲名とやった日付やら、クラスでの指導内容とか、参加したテストや発表会の綴じたバインダーをもらいました。「これをもって日本のバイオリンの先生にみてもらいなさい」、、、カルテか、、!
これって、、英語の分かる先生だといいね、、、それが一番のネック、、

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ドボルザークのユーモレスクは有名だから知ってる。知ってる曲を練習するのは知らない曲より全然気分的に楽だし、弾いてても楽しい。特にドボルザークは曲の旋律がきれいで、ほんとうに弾いてても楽しい。ベートーヴェンみたいに、ちっとも楽しくないのがあるから(「エリーゼのために拒否反応症候群」と名付けよう、というか今ではベートーヴェンって名前だけでも拒否反応がでる)、楽しめるかどうかはとっても重要。巧い人は曲を選ばず巧いけど、ヘタは曲を選ばないと輪をかけて惨めなぐらい下手。

、、残りのマレーシアライフはユーモレスクと共にあるわけですね。

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