Visited Dungun Dive Resort and met old friend
ラマダーン期間中はダイビングは不調です。私はサウジでなれてるから平気なのですが、ダイビングツアーそのものが極端に無くなります。
そんな中、バイク乗り仲間からメールが、、、
うちのダイビングリゾートは、マレーシア官庁の正式なリゾートして営業許可をもらいました!という案内。そこで、じゃあ今度の日曜日に行くよ、、というと、じゃあ、おいで。という返事。場所はドゥングン。テンゴル島の玄関にあたります。
うちから2時間もしないうちに到着。まだリゾートしては造成工事中でダイビングはOKだけど、施設はまだ作りかけ、、ということだったけど。そのとおり。そもそも入口がわからん。ドゥングン川の小さいほうの橋からダイビングボートや船着場が見えるんだけど、どうやって敷地に入るのか入口はどこ?と橋のたもとから大声で建設作業員に訊くと、、「まわって入れ」という身振りで返事。
ドゥングン市内の大きいほうの橋の近くには、Scuba 101やTenggol Coral Resortの船着場があるけど、こちらのダイビングリゾートは市内からみると高速出口よりの小さいほうの橋のたもと。ぐるっとまわってしばらく行くとゲート。ここも作りかけ。で、そこから先が長かった、、途中で人がダイビングリゾートのTシャツをきたボートクルーがたむろしている家があったので、そこで船着場の場所を訊くと、、「まだ先」
アドミビル兼レセプションの建物もつくりかけ、、
全部で5棟をただいま建設中、、らしいけど、固まってなくて林の中に点在している。なるほど、これが完成したらマレーシア指折りの敷地面積のリゾートだし、ダイビングに特化しているといえば、サバのシパダンあたりにある巨大リゾートより大きいかもしれない。
ダイビングショップ(作りかけ、、)
あとで訊いたら、この建物の前に25mプールを作って、テクニカルダイビングも教えられる深い作りにしたいとのことでした。いろいろと話を聞くと、マレーシアにおけるテクニカルダイビングの「本山」!を目指している雰囲気。やるなあ、しかし、お金も相当にかかっただろうに、、この広い敷地っていったいいくらするのだろう?
やっと、船着場が見えてきて、、
近づくと、、、
新品のピカピカしたダイビングボートが2隻。まるでカタマランのように幅広です。
この広大はリゾートの敷地といい、宿泊棟、受付棟、ダイビングショップ棟、ボート、まるでダイバーがベッドに入って「自分がダイビングリゾートを持つなら、こんなところがいいなあ」と夢みるような敷地と施設(まだ作りかけだけど)。
すごい!と驚くより、「おいおい、お金はダイジョブか?」と心配になるぐらい。まあ、マレーシアのハーレー乗りに貧乏人は居ない(たぶん)ので、もともとすんごい富豪なのか、どこからかお金をひっぱってきたのか?あまり本人に代わって心配してもしかたない。
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2018年06月12日
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