The Redang Telegraph

2018年06月19日

Firefly Again マレーシアでやるべき3大重点項目といえば、ホタル撮影、ワニ、カワウソだ。まずは、ホタル撮影。撮影技術の乏しい私は、ホタルが目の前にいても、上手く写せないのは承知のうえ。

Going to Firefly watching again.

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これまでに何回となくホタルを見に行ってます。覚えているだけでも5回。でも、よく観光ガイドにあるような「まるでクリスマスツリーのような」と形容されるようなホタルがうじゃうじゃいるようなところは見てません。観光ガイドブックのホタルの写真みたいなのを見てみたい!

マレーシアでは「ホタルのシーズン」はありません。常夏の国。年から年中、ホタルが見れます。土地の人に訊いても、ホタル観光の人に訊いても、「ホタルのシーズンなど、無い!」と断言されます。まるで、「マレーシアに蚊のシーズンは無い。年から年中飛び回っている」というのと一緒ですね。

クアンタン川。いままで一人でネットでホタルが見れたところとか行ってたけど、ホタルはガイド無しじゃあ、ちょっとむり。チェラティン川にいった2月は良かったけどガイドの指示で撮影不可だったのが残念。

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、、ということでチャレンジ。日がくれるまでマングローブ公園で適当にぶらぶらする。このマングローブ公園はボートでないとアクセスできないという、無茶なところで当然ひとけもないさびしいところ。

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ホタルはそこらへん中にいるといいうものじゃなくて、「ホタルが集まる木」にまとまっています。その木以外は全くの不人気。まさしくあっちの木は甘くて、こっちの木は苦いぞ、、というようなものです。それにホタルは繁殖のために羽化するので、なにか目印があって集まったほうがいいのでしょう。

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でも、ガイドブックの写真にあるような光景はないです。

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ホタルの写真は同じ場所で何枚も写真をとって、重ねて合成して豪華なものにするのが一般的で、素人がそこらへんで写真を普通にとったからといってあんな写真になるわけじゃない、、らしい。

ホタルに似てるけど空には満天の星。雲があるのが残念だけど、ホタルがいなかったら、急遽、星空にしてもいいぐらい。ちなみに満月の日はホタルも星空も駄目駄目です。新月の日がチャンス。

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まあいい、ホタルは十分に見れた。
これだけ見れれば、十分だというぐらい見れた。写真もとれた、、指の上にも止まってくれたし。

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ホタルも繁殖のために集まっているので、赤い色を振ると集まってくるらしい

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そんなものか?

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結局、ものすごく写真を撮った割りに、まあ、最初から思ってたようにどれも似たり寄ったり、ぼんやりしたものだらけ

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くっきりと、ホタルが撮れた写真はないのか?もちろん、あるとも。

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ほら、非常に明確なホタルの写真。ただ、ホタルの光が見えないというだけど、ホタルは光ってようが、光が見えないであろうが、あるいは水中の幼生であったとしても、ホタルはホタル。光っているのだけがホタルじゃないし、あれは「ホタルの光」であって、ホタルそのものじゃない。

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