我が町、クアンタンで一番簡単にワニが見れるのは、、、ミニ動物園です。
そもそも、ミニ動物園にいるワニ君たちは、我が町で捕獲された(町の中を歩いていて住民の通報で捕獲された)ものばかりなので、地元住民という言い方もできるし、元野生ワニという言い方もできるけど、、やっぱりワニは自然の中で野生として生きているものを見たい。
ホタル観光もした、同じ桟橋からスタート。なんといっても、クルーが友人なのは行くのに敷居が低いです。
野生ワニはまず見ることができません、あれだけカヤックを乗り回していても、いちども見かけたことがないです。よほど神経質なんでしょう。そうなると、さらに見たい!
まずは、ワニの写真がくっきり撮れる、、昼間というか日没前の部。おお!さっそく!と思ったけど、、、オオトカゲだった。
ぐるぐると回って、旧日本軍がつくったトーチカ、土地では「Japanese Pillbox」と呼ばれている戦跡の向かい側で、あ!あそこにワニがいる。しかもでかい!という声、、え?ぜんぜんわからん。
近づく、、といきなり水しぶきをたてて、ワニが反転、潜航、、したらしい(あまりの水柱でワニが見えない)。よって、記念すべきワニとの遭遇写真は、白く波だった水面、、だけ。
うーん、そしてボロボロの船の墓場みたいなところとか、漁師の小屋があるようなところを何度も往復。なんで?
クルー「ワニは人家近くに住んでるんだ。ほら、生活排水とかにサカナが集まってくるだろう、それをワニが食べるんだ」
私 「そんなもん?ワニってひとけのない、いかにもジャングルやマングローブの木陰に住んでると思ってた」
クルー「うんにゃ、わりと人と切り離せないとこらへん」
昼間の部は、オオトカゲを何匹か見たのと、ワニのたてた波をみたの、、ぐらいで終わり。そして夜の部。
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