The Redang Telegraph

2018年06月20日

The last day for my motorcycle in Malaysia (1) Review my first day 当然とはいえ、バイクと別れるのは辛い。でも、とりあえずバイクが納車された日を思い出してみることにした。

Remember my 1st day after motorcycle delivered.

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マレーシアを去るにあたって辛いのは相棒のバイクと別れること。とはいえ、連れて帰るわけにはいかないので、さようなら、、です。
しばし、別れの辛さの前に、納車の日の思い出を探しました。ありがたいことに、ブログを書いている、プラス、フェイスブックを更新している、さらに写真をこまめにとっている、、という三拍子のおかげで忘れやすい私の脳みそでも、大概の記憶は復元できます。

納車は2014年5月9日。

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KLからトレーラーに乗せられてやってきました。中古ですが、きれいに磨かれて、さらにラップで巻かれて手厚い保護。

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メーターは、、2540マイルです。キロに直すと4,087キロ。まあまあ、慣らし運転が終わった程度でほぼ新車といってもいいぐらいいいぐらい。

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この距離数には訳があって、まず、ハーレーの代理店制度があって代理店以外は新車を売ることができません。でも、中古車ならOK.そこで、アメリカの業者は新車をアメリカで買って、ローラーの上の延々と転がすか、タコメーターの操作をしてだいたい5000キロ相当の距離数にします。とりあえず、5000キロぐらいだったら、買ってすぐ転売したとはみなされないし、走行実績がある。

でもって、「アメリカの業者」というのはだいたいマレーシア人です。中古車とはいえ、二輪車をマレーシアに持ち込むと新車価格と同じぐらいの税金がかかって、つまり新車の2倍ぐらいの値段となってしまうのですが、、、それじゃあ買う人はいない。

そこで、マレーシア人が「マレーシア人がアメリカで購入してしばらく乗っていたバイクを、こんど自国に持ち帰ることにしました」というと自家用車の輸入ということで、税金があんまりかからないのです。同じ人が何台も持ち込むと変だから、他のマレーシア人の名義を借りたりしてるみたい。

まあ、そういうことで、新車同等のバイクがマレーシアで手に入るというわけです。もちろん、最初っから転売目的だからキズとかつかないように注意してます。ま、いいや、、

さて、さて、記念撮影、、

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バイク屋さんは「ガソリンが全然入ってないから、まずはガソリンスタンドに行って給油してね」と言い残して、帰っていきました。

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が、、驚くべきことが納車初日に。

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