恐るべし阿鼻叫喚のマラッカ(笑)。
もっとも、その恐怖に打ちひしがれるのが、この恐竜。口は何かの血で赤く染め上げ、、子供たちは歓声を上げながら手を差し込む。場所も自然史博物館というオランダ広場に近いことから、多くの獲物を狩るのに便利だと思います。
もちろん、中国寺院も恐怖のるつぼ、、目つきの悪い生き物に目をつけられたら、逃れるすべはないです。おそろしや。
マレーの戦士。これは、マジで怖いです。目がいっちゃってます。そのうえにクリスを持ってるし、、狂人に刃物。いや、バンビに刃物か?
そんな物騒なマラッカでは身を守るものが必要。マレー・イスラム博物館では自由に鎧とカブトが借りれます。何か月か前に来た時は槍もあったのですが、誰かが戦いに使ったのか?槍は見当たりませんでした。ちなみにこの鎧とカブトはイスラーム式(ペルシャアラブ式)であって、マレー式ではありません。というか、マレー式というのはあるのか?
鎧の下に鎖帷子を着ることができるのですが、、これが超重い。重くて着れない、、というか、持ち上げられない。
昔の戦いは体力勝負。こんな重いものを着てたら、まず、闘う前に動けない、、、が、頑張る人は頑張ったみたい、、
ありえんなあ、平和が一番です。
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