「ミシンで学校を作る」というのは、伊達や酔狂じゃないです。本当にわずかながらでも前にすすむスマトラでの小学校建設。いろんな人が少しづつ自分のできることでお金を稼いで、そのお金を持ち寄って、小学校をつくる。一人の力では微力だけど、微力が幾重にも重なれば、もはや微力とは言えない力が生まれます。
作っては売り、作っては売り、あちらにバザーがあると聞けば、ミシンを担いでバザーに参加。もちろん、オーキッドはそのホームです。
作っているのは英国人のリーさん、、、この日はカシミール屋さんで素材選び。中古絨毯を切ってバッグに仕立て直したりもします。
私が欲しいのは新しくかったアイパッドを入れる袋。ねえ、そんな袋ある?
ううん、無い。でも、作るからサイズを測らせて、、
、、ということで、私のために特注品。リーさんは小回りが利くのでお客さんは出来合いのものを買うのではなく、欲しいものを作って買ったりもできます。
できたもの、、
アイパッドがすっぽり、、というか、これに合わせてサイズを作ったし、内側も柔らかい布で仕上げられてアイパッドが傷つかない、さすが、芸が細かい、、、
手提げのところにはベルトのループがついてる。なんと、これは便利かも。
いいよね、、
マラッカ土産は、、できあいのものじゃなくて、欲しいものを作ってもらおう!
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