鋳掛屋通りをまた戻って、、オーキッドに、、
鋳掛屋は英語でティンカー。ピーターパンの育ての母的なティンカーベルは、鋳掛屋ベル。なぜ、鋳掛屋なのか?それは、よくわかっていません。物を作るのが好き?らしいのですが、ベルは「大工のベル」でも、「指物師ベル」でも良かったのに、、よりによって鋳掛屋?
鋳掛屋とは鍋釜の修理をする人。鋳物はシリコンを多く含む鉄で修理しやすいのが特徴。産業革命以前は鋳鉄はとっても貴重品。割れたり、ヒビがはいったからといって捨てたりできず、直せる限りは直して使ってたそうです。ふーむ、、、、ま、いっか。
でも、オーキッドはミシンがいっぱい、、「裁縫屋」状態。裁縫屋ベルならでてくる可能性は、あるかも。
まだ、新しいホームスティなので、来るたびに改装がすすんでます。新しいホームスティだけど、建物は古い、、歴史的建造物だし、調度品は
中古だし、、
いまのところオーキッドの部屋数は3部屋だけ。入ってすぐの部分はジーンズ生地小物屋さん兼ジュースや軽食屋さん。奥がキッチン、2階が宿泊者用の部屋。ここも、エミリーと同じく町屋スタイルなので間口は狭くても奥が深い、、、です。
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