The Redang Telegraph

2018年07月31日

Little Donation 日本に持って帰るものは限られる。あれこれ持って帰っても、全部が収まるほどの大きな家に住んでいる訳じゃない。だから、いるものだけ抜き取ったら、あとは、みんな寄付。捨てちゃあだめだよ。寄付だよ。

I did little donation for the local people in need. Thanks God to have this oppotunity.

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引っ越し荷造り、、、じゃない。日本の家というものは、とてつもなく小さいもので、外国で使っていた必要なものがすべて入るほどの容量は絶対にありません。これはサウジアラビアから帰ってくるときに体験済。サウジから帰ってきて、日本に荷物が届いて驚いた。開梱しないで段ボールのまま積んでも、家の半分の床面積を占めたしね。もう、なんのため運賃払ったかわからないけど、家に入りきれないものは捨ててしまった経験があります。

だから、マレーシアから帰るときは、引っ越し荷物をつくるんじゃなくて、身の周りのものだけまとめて、後は全部処分。
えー!といってもしかたない、サウジの二の舞は防がねば。。。。ということで、シュガーバッグ(とマレーシアで言っているけど、他の国ではライスバッグという)の袋にいろんなものを詰め込む。

ともかく、家のものをダウンサイズするので1回。そして最終的なもので2回目という2段階の整理で、その行く先は、、寄付です。
今回は、バイク仲間に声をかけて、ボランティア団体と連絡がつき、寄付です。トレンガヌは毎年洪水がすごくて、避難してる人は多い。それはそれで、毎年水害に合うとわかっているところになんで行政は手を打たないのか腹がたつけど、しかたない。

まずは、知り合いのホテルのマネージャーに事情を話して、ホテルのクロークルームを一時保管場所として、、入れて、入れて、入れて、入れて、、ホテルは24時間やってるから、ボランティアの人がいつ取りに来ても対応できます。手助けありがとう!

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結局、このシュガーバッグは累計20個以上に上りました。ものすごいかず、、というか、なんで私のアパートにこんなにあったのだろう?
後日、、ボランティア団体から、寄付が必要とされている人達の手にわたったという連絡が写真付きでありました。

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うーん、役に立ててうれしいけど、、こうやってみると、古着とかじゃなくて、なんで新品のパリッとしたものを上げなかったのかとも、思います。もちろん、引っ越しするから不用品を出す、、というのが一義的にはあるのだけど、受け取る側からみると、、、どうなんだろう、、

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うひー、見覚えのある服ばかり、、そらそうだけど、、ちょっと恥ずかしい。えーっと、サンタさんの帽子が、、、よろこんでもらえてよかった。ちょっと恥ずかし、、じゃなくて、ずいぶん恥ずかしい、、

せめて、あんまり使い込んでないものが喜ばれるのを祈るだけです。トレンガヌの人達に何か一個でもよろこんでもらえると嬉しいです。それに、あまりの量の多さに、何往復もしてくれたボランティアの兄弟にも頭が下がります。ありがとう。こうやって、いろんな不用品と、それを必要としている人達の間の橋渡しは、大変な作業だと思います。

それにしても、知れば知るほど、マレーシアの洪水対策の遅れは腹立たしい。毎年、そこで洪水が起こるとわかってるんだったら、なんとかしてあげれば、、、なんだけど、、、

、、、なんとかしろ、、じゃなくて、まわりが何とかしないといけないのか、、ひとまかせ、政府まかせじゃなくて、まず、個人でできるところから何とかする。何とかしろ!という口はいらない、、何ができます、、という口と手が必要なのかもしれない。

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