行徳モスク、、てっきり行徳市というのがあると思ってカーナビで探すが無い。行徳は市川市の一部だった。
今や千葉市の一部となって区名ですらない幕張だけど、歴史的には広大な地域を指す地名だったのと同様、行徳は昔は船橋や浦安までも含む「広域名」です。最初は広域名とは郡名のことか?と思ったけれど、行徳は葛飾郡南部の半郡を指すので郡名じゃないのですね。ふーむ。千葉でのチェックポイントは、郡名、村名だけじゃなくて、広域名も!ということ。
しかーし、時代はかわり地名が市名となり、広域名は、、、ほとんど滅ぶ一歩手前だったのだけど辛うじて駅名や地名として残ったようです。そんな行徳、、長い間電車が通らなかったため、たとえば八幡といった他の市川の町に比べて見劣りするのだそうですが、、まあいい、行徳の特筆すべき慶事は「皇太子徳仁親王が小和田雅子に行徳で求婚した」です。目白駅近くの横断歩道で信号待ちの間にプロポーズした弟くんと比べると場所的に地味さがある?とか、、、そんな不謹慎なことを言ってはいけない。来年には天皇になるのだし、、
、、まあいいや。ともかく、行徳は八幡とかに比べて地価が安いそうです。うーん、これは日向モスクでも同じような話を聞いたなあ、、つまり、モスクと地価が安いとの関係は、、統計学的に有意(当社比)なのかもしれない。
モスクの場所はわかり難いですが、まあ、ナビがあればどってことないです。ちなみに、モスクに駐車場はありません。車が路駐すると駐禁で罰金がくらわされそうな場所ですが、目の前が公園なのであんがい良いかもしれません、、わからん。バイクを置くスペースがあります。
ただし、モスクの前はベビーカーがあるのが普通で、ベビーカー分のスペースは開けておいてください。
さいきん、ようやく、わかってきたけど、都市型モスクの場合、入り口はベビーカーがあるのでわかる!といっても過言ではないかもしれない。
えーっと、女性用モスクは地上階、男性用は二階。その上は、、なんだかあるけど、いったい階段がどうなっているのかわからない構造になっています。これは消防法的に注意が必要かもしれない。まあ、いいや。
行徳モスクは明るいモスクです。居心地も昼寝にも良さそう。
行徳モスクのお役立ちポイントは「トイレ」
いくところ、どこも和式というか「やんきーずわりトイレ」なのですが、ここには一つだけですが洋式トイレがあります。本当に久しぶりに洋式トイレでシャワートイレになっているのを見ました。ふつう、もう、公共の場では和式は絶滅寸前ですが、こと、モスク業界においては和式が絶賛全盛中。、、なので洋式が良い人は、ぜひ行徳モスクや五反田モスクに来てください。
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