家の片づけをしていると、私が昔使っていたカメラが、何台も何台もでてきた。
だいたい2000年でデジカメ化を始めたので、それ以前、「私的20世紀の証人」ですね。
まだ電池も少し残っていたミノルタのカメラ。そう、私はフィルムカメラ時代はミノルタ一辺倒だったのです。
、、とかいいながら、これはチノンのカメラ。どうして、全体じゃなくてこんな裏面の写真かというと、カメラケースがカビでカメラと密着状態。辛うじてカメラケースをあけたものの、前面カビカビで、、裏面だけ。なんでなんなにカビが生えるのか?養分もないのに?ありえんなあ。でもって、電池が生きてた。ちゃんと日時を刻んでいた!
しかも、ポラールの10年ぐらい前のトラッカーも発見。胸に心拍数バンドを付けて使用するもので、サウジではこれを毎日のように使ってたんだよなあ、、、懐かしい。ただし、電池の交換が普通のところでやってもらえなくてディーラー交換。ものすごく高価になってしまい、そのうち使わなくなったもの。
カメラでいうと、父から譲ってもらった古いミノルタAなんとか、、も、捨て。あ、捨てる前に写真撮るの忘れてた。ま、いいか。どれもこれも記憶の中にあるし、、、と、いいながら、その記憶も最近は特に怪しい。こうして、撮った写真は数万枚あって、アルバムの他に段ボールにぎっしりはいってたりして、ぞっとするけど、今は丁寧に写真をスキャンしているところ。実は写真のスキャンを始めたのは去年のはじめ頃からなので、もう1年ぐらい経ちます。だから残りは1万枚ぐらい。毎日200枚づつスキャンして、50日か、、がんばろう、先は遠いぞ。
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