The Redang Telegraph

2019年02月27日

My town Chofu with Kitaro design 我が町、調布は鬼太郎の聖地。。。といっても、あんまりパッとしないよね。翔んで埼玉にだって負けてる。しらなかったけど、府中の雄「ちはやふる」の高校は調布らしい。どっちかというとこっちのほうが鬼太郎よりかわいい。

Gegege no Kitaro is a symble of my town Chofu.

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すでに何回かかいたけど、亡くなった水木しげる先生は調布で漫画を描いて、亡くなるまでずっと調布暮らしでした。ここらへんは、「ゲゲゲの女房」というかっての朝ドラに詳しいし、この朝ドラはずっと調布時代の水木さんの物語です。
ですが、生誕地である鳥取県境港もやっぱり水木しげるさんで、町おこしをしていて、甲乙つけがたい。。。しかし、、、、華やかさに欠ける、、と調布市民ならだれでも思っているところ。

調布市からのお便りは鬼太郎、、アニメじゃなくて「墓場の鬼太郎」と呼ばれていた漫画時代の作風ですね。調布市からのお便りは「さわやかな墓場の風が吹き渡る」か、もっとシンプルに「墓場からの使者」「墓場からの通知」というべきなのか、、、うーむ。興味深い。間違っても「誰だ、封筒にこんないたずら書きしたの」とか言ってはいけません。

そればかりじゃなくて、発行する証明書は「目玉おやじ」です。

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住民票も戸籍謄本も印鑑証明も、、、不正を監視するかのような「目玉おやじ」の存在。これじゃあ、見られてたら証明書の濫用とか悪用とかできませんね(たぶん。当社比)。

となりの府中市は、「ちはやふる」。主人公が住む町、、府中。いいなあ、華やかで、、、と、思いきや。。。なんと、主人公の通う高校は、、都立瑞沢高校の所在は、、、調布市のつつじが丘じゃないか!ちょっと待て!ちはやふるは主人公の通う、瑞沢高校かるた部を舞台にした青春グラフティじゃなかったっけ!それじゃあ、たかだか主人公が住むというだけの府中市より、高校のある我が調布市のほうが、ちはやふるのイメージとしてはふさわしいはず。

調布はそれだけじゃないぞ、NANAの住む町でもあるのだ。競馬と工場の府中より、ユーミンの「中央フリィーウェー、調布基地を、、」で全国に知れ渡った(たぶん)、、お洒落な調布市にこそ、よーーーっぽど、ちはやふるは相応しい。しかも、つつじが丘って家から歩いていけるし。

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しかーし、調布は昔っから、水木しげる先生にいろいろとイラストをお願いしているという関係もあるし、後発のちはやふるがあるからといって、大恩人の水木さんを切るわけにはいかないのだ。調布は義理堅い。

、、ということで、我が町はちょっと、、華やかさには欠けるが、、、鬼太郎先生で、、、まあ、いいでしょう。
どうせなら、、ああ、いや、まあ、どうでもいいや。

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