インドネシアに居て、マレーシアには居ないのが、道路の誘導員。。誘導員か、、まあ、誘導員で間違いないか。日本の量販店とか大型スーパーの出入り口にいる警備員さんのことですね。
インドネシアはともかく、道幅が狭い!これが、「高速道路」です。いや、お金がないのはわかってるから、あんまり辛いことはいいたくないのだけど、路肩がないところが多すぎる。というか、ほとんどが路肩がないです。最初、いったいいつになったら高速道路を走るのだろうと思っていたら、今は知っている、これが、そうだった、、、
大都市近郊にある有料道路はまだましだけど、ちょっと地方にいくと高速道路、、ってただの二車線の道路じゃないか、、と思ってしまう。でもね、インドネシアの地方で二車線の道路って大変なことなんだよ、、ふつうの幹線道路はこんなかんじだし、、ほら、中央線があるし。
なにかの拍子に路肩があるところを見ると、超びっくりしてしまう。
こんな道だから、駐車場とか脇道から本道にでるときは、路肩なしでいきなり本線(しかも車線があるかないかといった道)なので、おっかなびっくりだし、こういうときには誘導員が必要。本気で必要。ちょっとでもスペースがあるとバイクがすり抜けようとするし、危ないったらありゃしない。
誘導員へのお礼は場所によって違うみたい。チップと違うのは小銭がなくて多く払うとちゃんとおつりをくれるところ。
別に誘導員という組織があるわけじゃなくて、誰でも、必要そうなところに立って、ちゃんと誘導したら、「誘導員」。日本で言ったら自称誘導員ということなのかな。
いないと困るから、ぜひいてほしい。でも、交通行政には文句をいいたい。
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