ジュパラは木工細工で有名な町ですが、基本は漁業の町。いや、それをいったらインドネシア中の海岸沿いの町はすべて漁業の町ともいえるのですが、まあ、いいでしょう。日本に労働実習生としてきているインドネシア人のうち、漁業従事者が多いのも納得です。そこまでいくと、インドネシアという国が漁業の国といってもいいぐらい。
、、ということで、我が町の朝市にはサカナ市場がつきもの。しかし、とーっても、朝早く始まり、9時ごろにはもうセリは終了。朝9時に行くと、、こんなかんじ。
最初はそんなところにサカナ市場があるなんて思わないけど、道路際の人だかりがはんぱない。
おばちゃんがここでベチャと呼ばれる自転車リキシャを待ってたので、
会って話すると(バハサがわからないから会話じゃないのだけ)、これだけのサカナを持って帰るところ、、らしいです。
すごい量。これがベチャに乗るの?と驚いてはいけない、すでに、ひと籠、座席に乗ってた、、
とりあえず、外したクッションをサカナの上に乗せ、そこに乗る、、乗るのが大変だったけど、動画がないので、すぐに乗ったように見える。
乗ったら、ベチャ運転手が残りのバケツを、、
おばちゃんの隣に積む、積む、積む、、そうして出発。しかし、まだ後にいっぱいベチャ待ちの人がいる、、
ベチャの運転手、、どんだけ重いのを持つのか?あんまり重たいと、坂道をベチャが上がれません。そういう人は、ぜひ、馬車にしてあげてください、、、
市場の外はこれぐらいにして、これから市場に入る、、
●