サカナ、、とくれば、漁師さん。漁師さんといえば、漁船です。
私は漁船ウォッチャーなので、興味津々。ほお、、漁船は、、こうきたか、、、
まず、、舳先が低い、、マレーシアの漁船みたいな急角度はありません、、というか、日本の漁船にわりかし似てる。そうかんがえると、マレーシアの漁船が異質だったんだろう、、と思えます。まあ、これで南シナ海に比べるとジャワ海はそれほど荒れないということでしょうか。
そして、エンジンの出力が小さい。あちゃ、、これは経済力に左右されるから?エンジンが小さい上に一基一軸。二軸は大型のものに限られます。マレーシアでは小さいのも二軸だった記憶があるけど、、、
たしかにフィリピンの漁船もエンジン出力が小さいけど、その代わり船の幅を狭くして水の抵抗を減らしてる。あんまり減らしすぎだから、アウトリガーをつけなきゃならないぐらい細身。それに比べてここの漁船は幅広。出力が小さいのに、幅広、、、
だから、やっぱりジャワ海はそれほど荒れないし、それほど近海にも行く必要がないぐらい沿岸漁業で十分ということですね。なるほど、、漁船は奥が深い、、、
そして、当地ならでは!ということで、この舳先のペイント。どこの国でも、舳先はそれぞれ意匠が凝っていて、地元民の気合の入れ方がわかるけど、、ここのは、やっぱり、、ギロンだわ、、、
、、、舳先のデザインはだいたい一緒だけど、それでもバラエティがあるから、写真コレクションを増やしていかないとね。
でもって、おなかがすいてきたので、漁港をぐるぐる、、、
干物屋さん。特にすごいのが、「うつぼの干物」まるで、うつぼの養殖しているの?ってぐらい、干物はうつぼ、、、
おや、向こうからいい匂いが、、、
焼き魚屋さん、、は、ジュパラにはいっぱいあります。名物です。
ふらふら、、とお店に入っていく、、、
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