The Redang Telegraph

2019年04月25日

Motorcycle with box インドネシアに行ってからずっと思ってた箱無し、、、なバイクたち。マレーシアのバイクは箱付きがほぼ標準。

Difference between Indonesian and Malaysian Motorcycles.

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インドネシアとマレーシアの差異について述べる人は多いと思うけど、、、こういうことは自分も浸っている人じゃないときっと見落としているということがあります。それが、バイクの「荷物をのせる」好みの差。

マレーシア人はJIVIの箱を荷台に載せているのが標準といっても過言じゃないほどポピュラーです。町中に箱屋があります。が、、インドネシアで箱を載せているバイクなんて、滅多にいません。本当だよ、、、どうして、ここまで対照的な、、と思うぐらいに箱の好みが違います。
マレーシアでは箱はヘルメットを入れるところ、、

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インドネシアではヘルメットはサイドミラーに引っ掛けるもの。ほら、荷台をみても箱なんてついてないでしょ。

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マレーシアでは、ヘルメットが盗まれたらどうする?というのがあるけど、ともかくサイドミラーには引っ掛けないのが標準。

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インドネシアはヘルメットを盗まない不文律があるのか?ともかく、ヘルメットはサイドミラー。よって、マレーシアではミラー欠の整備不良バイクをよく見かけるけど、インドネシアではミラー欠は滅多に見ません。まあ、いろんな理由が考えられるけど、「ミラーがなかったらヘルメットを掛ける場所がないでしょ?」。

まあ、インドネシアではボックスが無い代わりに、もっとヘビーなものをつけて走っている人は多い、、

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ハンドル内側のバスケット、、これもマレーシアでは普通です。が!インドネシアではほぼ皆無。なぜなら、インドネシアの足置き部分はフルフラットがスタンダードで、こういう中央がミッションとかで盛り上がったり、内籠があったりすると、、「荷物が足元に載せられない」。これは、日本のママチャリが外国と違って前かごがスタンダード、場合によっては後ろかごがあったりするのと一緒で、本当に箱やカゴというのは民族性や何のために使うか?という用途によって差が如実にでて興味深い。(人でいうとハンドバッグ派、ウエストポーチ派、ショルダーバッグ派、トートバッグ派、リュック派、、、みたいなもので、性格がでてると思う)。

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それと、マレーシアではジャケットを後ろ前に着て、腕だけ通して走っている(まあ、みっともない)バイカーが珍しくないです。まあ、あれは虫除け、雨除けとして役に立つし、背中がスカスカで汗がたまらないうえに、風圧でシャツがめくれないという長所もある、、ことにはあるが、、みっともない。逆に、インドネシア人は、、クソ暑いのに厚手のジャンパー(メッシュとかじゃないよ)をしっかり首までジッパーを上げて、着ている人多し。長袖だし、、よく暑くないよなあ、、とか感心します。すくなくとも、マレーシア風の後ろ前ジャケットは、まず見ません。そうそう、ノーヘル具合だと、マレーシアのほうがノーヘル率高い。インドネシアのほうがわりときちっとしているし、まじめそう。

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バイクから見ると、、マレーシアのほうが実用的。インドネシアは生活的。どう違うのかと聞かれると、、困るけど、、まあまあ、ここで書いたようなこと。


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