the Gn. Muria telepraph

2019年05月17日

Hypolimnas Bolina /Eggfly リュウキュウムラサキという蝶々。タテハモドキ族のメスアカムラサキ属らしいですが、えーっと、名前覚えられない。でも、リュウキュウムラサキっていい名前だよね、江戸紫の向こうを張ってると思う。

Hypolimnas bolina @ Jepara, Central Jawa, Indonesia

IMG_3106.JPG

じぶんちに綺麗な羽の蝶々が止まっていたので、条件反射で撮影。羽の表と裏を撮る。、、、足が前足と後ろ脚の計4本に見えるけれど、1対の足は小さく折りたたんで、「味がわかる」感覚器なんだそうな、、、ということ後で調べて分かりました。

IMG_3097.JPG

さっそく、名前調べ。といっても、図鑑で調べるのじゃなくて、そういうのが得意な人に写真をみてもらう。。。こと。
これは、以前サウジアラビアに居た時、紅海のサカナの写真を国立科学博物館が求めているということで、サカナの写真を散々とって、種の同定の窓口になっている神奈川県立生命の星・地球博物館の先生に、、たぶん500枚ぐらい、、、1年かけて少しづつ写真を提出しました。

その時に、先生から、「この写真じゃ、わからん」「表だけじゃなくて裏も」「横も」「特徴がでてない」「また同じサカナの写真じゃないか、もうこれはいらん」「撮影日時、水温、深度!」「こういうサカナがいるはずなんだが、見たことないか」「稚魚の写真がいる、大人はいらん」とかいろいろ言われて、、勉強になりました。

そのあと、箱根にある生命の星・地球博物館で実際に先生からいろいろと教えてもらって、、ああ、人生ってどこでどういう勉強をするかわからんもんだ、、、と思ったものです。

この蝶々の写真は、シンガポールとマレーシアの蝶愛好者のFBに投稿して、名前を同定してもらいました。すごいんだよ、蝶愛好者って、オタク度がマックスだよ。1日にみんな何枚も何枚も写真を投稿しては話し合ってる、、すごい。しかも!国別に活動を競い合っている!

ちなみに、リュウキュウムラサキというのは、沖縄にも生息しているそうです。わりと、東南アジアではポピュラーな蝶で、模様や色のバラエティがすごいらしい、、。ちなみに私が撮ったのはメスで、オスは紫が入っているそうです。

蝶の写真がきれいに撮れるとすごいよね。鳥肌ものの写真を一杯みたあと、自分の写真がすごいチャチに見えて、ちょっと悲しい。

全然関係ないけど、世界中に「国立自然史博物館」というのはありますが、日本にはありません。今のところ国立科学博物館が代行しているような感じだけど、「提言 国立自然史博物館設立の必要性」という文書があって、そこには60年前からその必要性を訴えている科学者の声がありました。本当に日本って自国の自然て大切にしてないんだよな、それでもって、政治家は自然豊かでうんたらかんたら、言うだけってやつ。


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