The Redang Telegraph

2019年06月04日

Agarwood tea 沈香の葉のお茶、、というのは初めてみたような気がする。前に見て、忘れてるような気もするけど、、

Agarwood leaf tea

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イードというかハリラヤの祝日に合わせて里帰り。里とはマレーシアのマラッカです。
久しぶりにみんなの顔をみて、リラックス。ついでにジョンカーウォーク巡りです。

で、こちら、お茶屋さん、鄭和書院というお茶屋さんで、

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茶葉と茶器を売ってたりします。

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これが、プーアールで、これが何々で、、と説明してもらって、ふと、「なんか名産はないの?」と聞いたら、、「ある」。
それが、沈香の葉を茶葉にした、お茶。ひぇー、これは中国には無いよ、と自慢。クダのアロースター近くに沈香の木のプランテーションを持っていて、栽培沈香を生産しているそう。ふーむ。沈香の最高品質は「伽羅」と呼ばれて、日本でも「キャラ臭い」といえば、お金をつかってチャラチャラしている、、という成句になっているぐらい。

たしかに、中国にはないと思う。だって、東南アジア原産だもん。

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たぶん買って帰ることになると思うけど、まあ、とりあえずは見るだけ。他にも沈香を扱っている店があるから、そっちもチェックするつもり。

ところで、なんで鄭和書院なの、、って、どこが鄭和なの?お茶屋さんだし、鄭和っぽいものもないけど、、、?って、思ってたら、、あった。えーっと、宦官であった鄭和の、、、大事なところが切り落とされているシーン。よりによって、それか?しかも、それだけ。

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鄭和の生まれた雲南省は、明の時代になっても、その前の王朝であった元の遺臣が治めていたところ。でも、やはり元朝最後の地方国家も明に攻め落とされ、、、、住民の多くは散々な目にあります。少年の鄭和、、というか、当時は馬三保という名前だったけど、元朝に重用された色目人の子孫だったということもあって、あそこを切り取られてしまいました。

まあ、昔はいろいろあったと思うけど、、なぜお茶屋さんに?たぶん、お茶=雲南つながり、、かなあ。でもって、この絵が正面にどーん!とあるのは、、?わかりません。

あ、全然関係ないけど、クネクネしたそっち系の男子は、Sotong イカと呼ばれているそうです。クネクネしているからだそうです。うーん、これもつながりが、よーわからん。まあ、わからんでもいいけど。

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