The Redang Telegraph

2019年09月06日

Herpes Zoster @ Jepara (2) なるほど、帯状疱疹は総合病院に行かないといけないことがよくかわかった

Herpes Zoster in Indonesia

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<総合病院の皮膚科に行く>
カルティニ病院はでかい。場所は時々前を通るから知ってた。入り口の外には屋台のジュース屋さんとか、軽食屋さんがでるほどの繁盛ぶりですが、朝8時から11時までの午前中しか基本やってません。事務とか薬局とかいくつかの医院(歯科)とかは24時間らしいです。なるほど。

総合案内に行く前に、機械からでてくる順番を受け取らないといけないのだけど、そこで行き先を聞かれるので答えなければならない。お医者さんとかは英語ができるけど、入り口のセキュリティが英語を知っている可能性はほぼゼロ。しかたないので、グーグル翻訳にお願いする。まずは、案内に行って、行くべき専門医を割り振ってもらってアドミッションということでお金を払う。ここらへんは、サウジアラビアやマレーシアと同じ。まずは、料金先払なのです。おそらく世界中ほとんどそうなんでしょう。

カルテを作ってもらって、行き先、、皮膚科のKlinik Kulut(たぶん)に行って、インボイスを作ってもらって、また受診料を払う。受診料の領収書をもって、皮膚科の前で順番待ち。いろいろめんどくさいけど、ちゃんと機能していて、そろそろ自分の番かなと思ったらドンピシャで自分の番だった。ここでは、帯状疱疹なんて見慣れたもの、、あっという間にチェックが終わり、これまでにもらった薬を見せて、ちゃんとした帯状疱疹の薬をもらう、、まえのH病院でもらった薬は効き目が弱いそうだ。お医者さんはちゃんと英語のわかる女医さん。若くてきれいだった。

<そして眼科>
、、、で、ここから「眼科にも行かないとね、これだけ目が腫れてたら影響があると思う」といわれて、急遽眼科も行くことにしてお金を払いに行く、、、まあ、眼科では問題ないと言われて安心したけど、、こういうのは総合病院の強み。皮膚科から眼科に行くとは思わなかったです。で

全部終わって、、、そこで、病院の薬局に行くのだけど、塗り薬が切れているので街で買ってほしいといわれた。。。。。げげげ、ジュパラの町には処方箋に対応できるような薬局はありません。本当に小さくて、普通の売薬ですら、バラエティがないところ。。。行ったけど、やっぱり塗り薬はない。しかたないのでH病院でもらった効き目の弱いやつを引き続き使用。

そして、また薬が切れて、、もういちど皮膚科に。ああ、もう手続きがめんどくさい、、、が、しかたない。お金を計算するところ(インボイスを作るところ)と支払うところが別なのが余計めんどくさい。美人の皮膚科の先生と話をして、帯状疱疹につきものの強い神経痛には、神経科で対応するということ。おお、ここでも総合病院の強み。今回は、皮膚科のあと、神経科に行って見てもらいました。
なるほど、餅は餅屋なんですね、ありがたい。ところで、この間の塗り薬が薬局で無いと言われた件を話して、在庫がある同等品に変えてもらいました。

<こんどは神経科 Klinik Neurology>
神経科の先生はおじいちゃんだけど、インターンの若い人が4人いて、その他にインターン指導員みたいな先生も付き添ってた。おかげで、なんだか大名みたいに丁寧に見てもらって、英語のばっちり。非常に信頼のおける医療体制ですね。そこで思い切って「神経ブロック注射というのがあるみたいだけど、うってもらえますか」

、、、瞬間、その場が凍りつく。息を飲む音。

あのね、それは最後の手段なんだよ、、あなたの場合は薬で対応できるから、注射はなしだよ、、とのこと。実際、病院から帰って、もらった薬を飲んだら、神経痛が全くでなくなった。すごいなあ、餅は餅屋。神経痛は神経科。このまま、完治してもらいたいです。


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