The Redang Telegraph

2019年09月07日

Touring customize (1) 私のPCXのトップケースを、いかにもなツーリング仕様のステッカーにする。

Sticker for top case

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PCXのツーリング化、第5弾、、と書きながら、ふと、1−4弾、、書いてないや。ちょうど7−8月だったしね、ブログ書いてなかった時期だっったし、そういうもんか。まあ、いいや。

もとは、こんな感じのトップケース。反射板がついているバージョンじゃなかったので、なにか手を加えたかった。ちなみに、反射板がついているものは、結構容量が小さかったりしてあんまり気に入らなかったのだ。

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これを、カワサキやBMWでよく見かけるトップケースにリボン状のステッカーを貼ろう。きっとかっこよくなるよ。ということで、ステッカー屋さん。ここらへんにあるのは知ってたけど、見落としがちな場所にあり2往復ぐらいしてしまった、、

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もちろん、インドネシア語がわからないから、お店の人を呼んできて、「ほら、BMWとかで矢印ステッカーとか貼ってあるじゃない?あれがほしいんだけど、、」と、以心伝心で話す。最近、身振りがうまくなって話すより身振りのほうが通じるようなきがする。

お店のひとは、さすがプロ。すぐにわかったとの返事。でもね、お店にそんなステッカーないんだけど、、、

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そうしたら、奥から無地の色巻物をもってきて、

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反物を広げて私の色の打ち合わせをおこなって、トップケースの貼るところのサイズを図って、、コンピュータにデザインを入力。こんなんでいいか?ときかれて、よくわからないけどOKと返事。黄色と黒のダンダラなんだけど、黒はもともとのトップケースの色を利用するから、黄色だけだって、、

そして、コンピューターで入力したものを、黄色い紙をセットして、、プリンターというか、カッターに乗せる、、

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ギーコ、ギーコ、プリンターがうなる、、、

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そう、完全受注生産です。出来合いのものはありません。私は横にいても、いったいなにがどうなっているのか、よくわからない。
そうして、刷り上がった?切り終わった?もののうえに、表面コーティングテープ処理。ほほう、こういうふうになるんだ。

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そして、丁寧に貼っていく。内装クロス貼りの職人さんと一緒で、見た目は簡単そうだけど、けっこう難しいんだよ。職人の技といえる。私には絶対ムリ。

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貼り終わって、確認しながら、ライターを出して表面を炙ったりしている。なんだろう。まあ、職人の技のひとつなんだろう。すごすぎる。

最後に真後ろは、黄色一色のハンドル。

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なんというのか、こちらがお願いしたとおりを無から作り上げてしまった。恐るべし。所要時間15分ぐらい。そして、日本円になおすと300円ぐらいなのだ、、なんてこった。こんなに、大変なものを300円で?日本だったら10倍どころか、20倍ぐらいとると思う。

さすが、インドネシア、、恐るべし。あだ、侮るべからず。
とっても良い仕上がりでうれしいです。

ちなみに、こちらはGIVIがSD10で売っているできあいのものを、BMWに貼ったもの。やすっぽいなあ、、、、まあ、私のほうがかっこいいです。オーダーの一点物の受注生産だもん。まちがいなく(当社比)

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