The Redang Telegraph

2019年10月30日

Yakuza 遠州森町、、といえば、森の石松ではないのか?だが、全く居なかった。

Mori no Ishimatsu

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東京から長崎まで陸路で行ったのは、本当に貴重な体験でした。これが飛行機だったり新幹線だったりすると絶対に味わえない知らない土地のこと。たとえば、静岡の高速SAで、遠州森町、、、。

おや、遠州森!とはここだったのか?知らなかった、、こんなところだったのか。というのと、遠州森といえば、清水一家の「森の石松」。それしか思い浮かばないし、森といえば石松の一択です。こういうところに、おせんべいとかおまんじゅうに石松グッズが溢れていることでしょう。森って聞いたこと無い人でも、森の石松といえば知っている人多いし、町おこしには石松だよね、、

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サービスエリアのお店に入っても、、?あれ、石松グッズがない?石松といえば「すし食いねえ」じゃなかったっけ。お寿司とかで「石松の思い出」とかないの?

そう、全然なかった。石松の銅像があるとかもなかった。石松のキーホルダーもなかった。ゆるきゃら「石松くん」とかもない。石松の「い」の字もなかった。え?ここ、本当に遠州森町だよね?ここの唯一の有名人なのに?

、、、ということで調べました。わかったことは、遠州森町には石松はまったく好意を持ってないということ。むしろ、厄介者、居なかったほうがよかった、、と言わんばかり。だから、昔、石松で町おこししようかという案もあったけど、その案は瞬殺されたらしい。それぐらい嫌われているというレベル。

講談でひろまった遠州森の石松、、は、ほとんどが創作らしいです。実際にそういう人が居たかどうかもあやしいところで、モデルになった数人をくっつけてお話を作ったみたい。そう?だから森町は「石松の故郷遠州森町」と言うのをためらっているの?とか思ったけど、そうでもない。だって、四国の松山は「坊っちゃん」で有名だけど、あれは夏目漱石の小説の主人公の名前(呼び名か、、)で実在の人物じゃなくてもあれぐらい盛り上がっている。しかも小説では松山は非常に馬鹿にされて田舎の代名詞のように貶されているのに、盛り上がっている。

「となりのトトロ」で埼玉西部が盛り上がるけど、トトロはアニメの創作の人、、いや、人ですら無い。でも盛り上がる。聖地巡礼といっては、どっかのアニメにちょびっとでただけの場所でも盛り上がる。それにくらべて、はっきり「遠州森の石松」ってまるで名字扱いされているのに、この嫌われようはなにごと?

しかも、半ば創作上の人物らしい石松に対して、「あの暴れん坊」「あの極道」「穀潰し」「悪人」、、という風評が街中にあり、それが嫌われた原因のようですが、嫌っているというのは愛しているの裏返し。とっても無視できないらしい。まあ、森町をあげて「反社会勢力」追放に力を入れているということは良くわかりました。

お茶が有名らしいです。でも、お茶といえば清水の次郎長の清水のほうが有名かもしれない。ちなみに次郎長は清水市のヒーローで、おみやげも多数。おなじ一家なのに、、、石松と次郎長の明暗を分けたものはなんだったんだろう。

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