街角のジュース屋さんは東南アジアに広く見られますが、さすが穀倉地帯として有名な中部ジャワはマレーシアとかと違ってジュース屋さんが多い上に、やすい、しかも、美味しい。産地だもんね、、、やっぱ、鮮度が違います。
いまやグラブとかの持ち帰りが主流なので、プラスチックの容器のうえに、熱圧着の蓋をペッタンと被せ、
こぼれないのがいいですね。私のお気に入りは、アボガドジュースとマンゴジュース。いっつもこればかりだと芸がないので、今日は、ドラゴンフルーツ、、、
ナーガです。キウイに似たうろこ状のものは別。この赤い、日本でもドラゴンフルーツといわれているもの。味は、、あんまりはっきりしたものはないけど、ちょっとザラザラの舌触りが特徴なのかな?
ちなみに、ナーガは龍のこと。インドから東南アジアにかけた広い地域で、言語が違えど、龍はナーガと呼ばれています。ライオンのシンガと同じように、たぶん、もともとはサンスクリット語で、サンスクリット語文化圏だったインドから東南アジアの広い地域にかけてナーガが残っているのでしょうね。それを考えたら、サンスクリット語の果たした役割というのは、もっと大々的に評価してもいいんじゃない?
○