門前市をまわってから、お墓に到着。。。あいかわらず、すごい人です。日曜日ということもあったのかもしれないけれど、他のお墓は日曜でもこんなに混んでなかった。たぶん、インドネシア第二の大都市スラバヤ、350万人都市、、の市街地にあるということが一番の理由だと思う。これほど多いと乞食の入る余地なし。いや、参詣の人だってすごい混雑なんだもん。
隣接するスナンアンペルモスク、、これは大きい。マリクイブラヒムとどっちが大きいのだろう。
水飲み場。沐浴ウドゥの場所じゃなくて、純然たる飲料用。カメがなんか、おしゃれ。
そして、墓所。墓所には建物がない、、ほとんどのスナンのお墓は家の中に鎮座している。場所によってはわざわざ参詣者が見ないようにがっしり壁で覆っているところもあるのに、ここは遠くからでも見晴らしのよいスカスカな建物なし、、
あれ!ちょっとまって!屋根もないじゃないか。手前の参詣者が祈祷する場所にはちゃんとトタンのドームがあるのに、スナンアンペルのお墓の上だけ、わざわざドームを切り欠きして、雨ざらしにしている。たまたまじゃないよ、、なんかの明確な意思があるんだけど、、
なんだろう?その明確な意思は?
明確な意思があるのはわかったけど、その意思がなんだったのかはわからない。屋根を作ってはいけないという遺言があったとか、そういうスンナがあるとか?でもマディーナの預言者モスクだって屋根があるしなあ、、、わからん。
とっても、興味深い、スナンアンペルのお墓でした。
○