モニュメントは普通、町の特産がモチーフになるんだけど。中部ジャワと東部ジャワの北岸では、サカナ尽くし。
それも、ほとんどが、サバヒーというサカナです。台湾以南の重要食用魚で、台湾では養殖もさかん。ちょっと見はボラに似ていますが、尾の形が全然違うのが見分けるポイント。海の中では食事場所とか、泳ぐ深さとかが違うのでわりと簡単に見分けがつきます。
この町では、サバヒーで家を建てた、、サバヒー御殿??なのかな?
こちらの町では、すんごい筋肉質の人が走るポーズ。きっと独立戦争の英雄のモニュメント?
、、、、と、思いきや、腹筋がこの町の特産でした。。。じゃなかった、サバヒーと枝豆です。
しかし、サカナと枝豆で、、そんな顔するなよ、、自慢してるというより、なにかあぶない奴だぞ、、サカナと枝豆相応な顔でいいと思う。
そして、こちらはその隣町。いい感じにサカナと枝豆になっている。むしろ、今年は不作だったのか?とか心配になります。隣町の勢いこんだモニュメントとは大違い。
こちらは、内臓をとった後、干物になるばかり、、というサカナ君。内臓をとって肋骨が見えているというのは珍しいモニュメント。そこいらの、サカナだけ、あるいはサカナと人、、というモニュメントとは一線を画す、加工過程のモニュメント。
そして、こちらが東ジャワ名物の燻製です。
こんなモニュメントばかり見てると、お腹が空いてくるよね。
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