ジャワの都市、つまり一般的にKOTAコタって呼ばれている街の中心地は、どこもわりと似通っています。まず、町の中心地にはAlun Alunと呼ばれている広場があって、そこに面してMasjid Agung xxxx なになに(町の名前)大モスクというのがあります。そして、そこが県庁所在地であれば、県庁があって、都市であれば市庁舎があって、と、なっています。警察署の本庁がある場合もあるし、郵便局の本庁があることもあります。だいたい、これが一般的なコタの中心地の布陣。
コタ・トゥバンは、トゥバン県の中心で、なかなかトゥバン県というのは大きいのです。東ジャワ州の西北の端。中央ジャワ州と接しています。このトゥバン市のAlun Alunに面しているのが、Masjid Agung Sunan Bonang スナンボナン大モスク。おお、、、
スナンボナン廟は、このモスクの真裏。
しばらく歩くと、ものすごい人混み。
スナンアンペル廟が混んでたのはインドネシア第二の都市スラバヤにあるからね、、という理解だったけど、スナンボナン廟は、ともかく町の真ん中過ぎる。これほど道に迷わなかったお墓はありません。
ずんずん進んでいきます。
そして、お墓はクローズ式で家になって、参拝用の屋根もある、スナンの廟ではわりとありがちな二重屋根。
それを考えると、彼のおじいさんのスナンアンペルの天井をわざと切り欠いて、お墓むきだし、、というのがどれほど珍しいのかよくわかる。
まあいいや、ずんずん近づいて、、
もっと近づいて
もっともっと、、
ここがだいたい一番近く。どちらにしろクローズ式の廟ですが、中に入れます。ただし入り口が狭い上に、既に中には人がいっぱい。
ひとしきり見て回ったら、次は門前町、、
えーっと、顔出しTシャツはないの?
おやおや、ここでは顔出しNGみたいです。これで3人目か、、
全体的にさっぱりした、まあ、町の中心地にある!ということ以外は、スナンの廟の一番平均的なお墓といえるでしょう。
全体的に白を基調としたお廟で、みてて安心できるかんじ。
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