The Redang Telegraph

2019年12月18日

Sunan Muria on 7th April 2019 (2) 門前市は、参道グッズだけじゃなくて、生活の市も兼ねてるから巨大な市場と化してた

Pasar Makam Sunan Muria

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スナンムリアの参道は山道。これだけでも、十分にチーム唯一なんだけど、それ以外に言うと、まず、門前市がお墓の前にあること。は?どうして?そう、日本の門前市はだいたい参道の入り口から山門までの間、そしてそれ以降は寺域となってお土産屋さんはない(代わりにお寺直営のおみくじとか、お守りとかの店になる)。山門までということで、門前市という名になったわけだけど、インドネシアの門前市は、まず、山門(ヒンズー式の門)、お廟、モスクの三点セット。場所によってはミニ博物館もある。そうしたお参りが済んでリラックスしたところに、帰路に門前市があって、お土産屋さんや軽食・ジュース屋さんがあったりして、最後に駐車場に戻るという一方通行形式になっています。

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ところが、スナンムリアは山頂がお廟ということもあって、通路は往復同じ参道。そして、門前市があって、それからお参りという順序になる。もちろん、往復だから、行きはお店を見向きもしなくて、帰りにリラックスしてお土産屋をみてもいいんだけど。。。

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それから、これもスナンムリアだけ!ですが、門前市が普通に地元民の生活の市場になってる。だから、普通に野菜とかある。

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こっちは、染料にも使える山ぶどうだね、、

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ふつうに市場にあるものは、なんでもある。

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そういえば、日本の成田空港でも、成田の地産野菜を売ってたりしてた。おいおい、空港で白菜とか大根かよ、、、とか思ったけど、空港職員とかが家に帰る前に夕ご飯の買い物をするのに便利なのかもしれない、、ああいう感じ。

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他のスナンと同じような、お土産お菓子は、、ある。

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、、、しかし、石臼はないだろう?臼というか石のすり鉢なんだけど、同じく石のすりこ木も売ってる。きっと馳名に違いない。が、こんな山道を登るのときに買うのはありえん。

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普通に山登りするのでも大変なのに、こんなに重たい石のすり鉢を持って登るとか、ウエイトトレーニングか?罰ゲームか?帰りだって、そうとうに大変だぞ。これがまた、一つの店にある、、じゃなくて、ほぼ全てに石の生活用品がある。

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駐車場の近くに石のお土産屋さんがあると売れると思うけど、こんな参道の真ん中じゃ、苦しいだけだと思う。まあ、いいけど。

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そういえば、おなじみの顔出しTシャツは?あれ、無いの?今となっては、本当に無かったのか?写真にとってないだけなのか、わからん。

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ここの門前町はすごく整備されていて、いろんなお土産も買えます。これも、チーム随一じゃないかなあ。普通にお土産もある。

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