どこまでも、階段を登る、、スナンムリア廟。
これじゃあ、足が悪い人とか体の弱い人とか来れないよ、、と、いうことはない。なんと、麓からお廟まで、バイク便か馬便で来れる道があるのだ。個人のバイクじゃこれない、、というのがミソ。ちゃんと、そういう業者がいる、、なにごともお金がかかる。
まあ、いいや、ともかく登るべし、
登るべし、、
こうして登りきったところが、、、参拝客でぎゅうぎゅうの長蛇の列。ありえんなあ、、、
しかも、全然前にすすまない。暑いし、列だから座り込むわけにもいかず、、といううちに、私の後ろ4人目ぐらいの女性が気を失って倒れてしまった。あたり騒然、、社務所の人もきて、列から連れ出して手当している、、スナンムリア、、この渋滞なんとかしろよ、、聖者なんだろう?、、と思うものも、なんともならない。
列を進むたびに、参拝客は横木に触る、、なぜだろう?
たまたまとかじゃなくて、みんな意図的に触っている、、
どうも、触るとなんかいいことがあるみたい、、
この後、あと8人のスナン廟に行ったわけだけど、横木に触るのは、スナンムリアとスナンクドゥスだけだった。
なんか謂れがあるのか、その後、いろんな人に訊いてみたけど、答えられた人はいなかった。
そして、ようやく、スナンムリア廟。
もはや、お疲れさまでした、、としか言いようがない。しかも、まだ帰路が残ってるんだよ。
ちゃんと帰れますようにというお願いをしました。
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