The Redang Telegraph

2019年12月20日

Shell (2) 「海底産市場」といえばいいのかな?サカナ市場じゃなくて海底生物主体の市場。つまりは、こういうこと

Market for seabed creatures

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最初が「仲買さん」。そしてここは「市場」。サカナ市場と、一味もふた味も違う。私が知らないだけかもしれないけど、こういうふうにサカナ市場とは別に「浜と海底産市場」というのは日本にもあったっけ?ともかく、サカナ市場とは、、言い難い。

そこで売られているものは、、主に貝。しかも、仲買さんのところにあったようなものじゃなくて、すごい種類が豊富。

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イタヤガイに似た貝。この貝の名前がわからなくて葛西臨海公園の学芸員に訊いたけど、学芸員さんも答えられなかったというもの

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そして、こいつは名前を知ってる。が、忘れた

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なんでシャコが?ああ、海底生物だからね、、

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市場のおばちゃんがおもむろに店の奥からもってきたのが、これ。でっかい、はまぐり。

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ほんとうにいろいろある。

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泥カニもいる。腕を結ばれて上海カニみたい。。ここも汽水域が広がっているから、この手の生き物の宝庫なんだろうね。

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お店の人が来るのはお昼すぎ2時ぐらいから。朝はやってません。そこが、まず、サカナ市場と大違いなところ。
サカナ市場は早朝に開いて、お昼前には終わる。

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、、、で、2時から開いた市場も日没前には終了。なんたって、電気が引いてないから真っ暗だと仕事にならない。ついでに言うと、冷蔵設備もないから、売り切りる、、売れ残った古いのを翌日売る、、、売ってる間は氷で冷やす、、といったかんじ。

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まあ、昔は電気なんて無いし、それよりか、氷があるだけでも進歩してるんだよ。きっと。

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