イジェン山に登るツアー会社に「バニュワニの宿を紹介して?」と頼んで紹介してもらったのが、こちら、ディドゥホームスティ。すんごいリラックスできるし、私はバイクだからあんまり関係なかったけど、鉄道の駅「バニュワニ コタ」から徒歩圏内。つまり、日本から来る人だったら、スラバヤ空港で降りて、駅にいってバニュワニ行きの汽車にのれば、終点の一つ前で降りればいい。降りると歩いても行けるし、バイクタクシーでもいける。もちろん、渋滞など、まーーーーーーったく無い。ああ、この件は後で、鉄道の駅の回で書くとして、、、
ホームスティはバリ風。というか、地元風と呼んでもいい。だって、みための場所はほぼ一緒だし、風俗だって似通ってると言っても良い。
さすがに紹介されるところだけあって、リラックスな空間。中央の空間には、マッサージやってくれるよ、、との看板。この日は山登りをしたので、マッサージを頼みました。どこでもいそうな農家のおじさん風の方でしたが、うまかった。年季が入ってるもみ方だし、値段は安い。
ベッドはこちら。風とおしが良くて、すんごい気持ちいい
各部屋はコテージになっていて、入り口にはいって、ホームスティのオーナーのお家兼レセプション。そして、食堂。B&Bというぐらいなので、朝食がつきます。
いかにーも、バリ風のヒンズー風な飾り付け。
プルメリアの花と香りがただよう、、
ここは、客室が8部屋ぐらいしかありません。だから、リラックスできるのかな。それぞれが一戸建てだから本当に静か、、人もあんまり見かけない。中庭にある、ハンモックチェア、、、もう、一度座ったが最後、二度と立てないのじゃないかと思うぐらい気持ちいい。もちろん、そのまま寝ても誰も文句言わない、、どころか、誰もいないし。
もし、バリの交通渋滞はひどい、、とか、、、ホテルは人が多すぎ、、とか思うんだったら、「リラックスしに来てるんじゃないの?」って素朴な疑問を投げかけたい。だーれもいない、風通しのいい中庭で、お香のただようなか、いちにち、ダラダラしてもいいんだよ。実際、ダラダラが好きじゃなくてバイクで駆け回る私でさえ、人生、ダラダラするのならここしかない!で、1日なんにもしなかったんだしね。
ホームスティは値段も安いし、客室数も少ないし、スティのオーナーはフレンドリーだし、いわゆる日本でいうところのペンションだよね。とーっても、落ち着ける。これなら、バリに行くことないや。
○