The Redang Telegraph

2020年01月18日

Banyuwangi 1400km (11) 苦しい、火口から出よう。でも、青い溶岩は見ていたい、、こういう葛藤が地獄ならでは?

Going out of crater



調べると、こういう硫黄ガスが青く燃えるのはインドネシア(つまりここ)とアイスランドにあるそうですが、こうやって溶岩に混ざって大量に流れてくるのは、世界中でもこのイジェン火山だけ。世界中でここだけなんだよーーー!って叫びたい。

つぎつぎと弾けて流れる溶岩、、それだけでも見ごたえある。しかも、こんなに近くから見れる、、というか、溶岩が降ってきそうなところまで行ける。

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ついでにガイドさんに記念写真をとってもらう。ともかく、歩いて汗だく。Tシャツ1枚でも熱い、しかも、ガスに巻かれて苦しい。ガスはきっと風向きもあると思うんだけど、離れてもちっとも楽にならない。

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この光景は深夜しか見れません。夜がしらんでくると、この青い炎は見えなくなるそうです。この日は新月で真っ暗なので、いつもより多く炎が見られたということで、ガイドさんも大満足。よかった、溶岩は新年早々いつもより多く流れていまーす、、ってやつか。ありがとう、縁起がいいよ。まだ溶岩の側で張り付いて写真撮っている人たちがいる、、私もカメラは好きだけど、命かけるほどではありません。さっさと上がりましょう

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登りは下りより楽?いや、そうじゃなくて、周囲が明るくなってきてる、、足元が見えるんだ

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少し明るくなってきたところでセルフィー。もう、火口から出たいという一心。

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溶岩の吹き出している場所のほかにカルデラ湖があることも見えてきた。実は真っ暗闇で火口ではそんな水が直ぐ側になるなんて思わなかった。足踏み外したら、カルデラ湖に落ちてたかも知れん、、、

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登りは明るくなってきているとはいえ、しんどい。硫黄運び屋さんもひっきりなしにいるし。
ようやく、火口を出る寸前。あーしんどかった、、、って、まだ山を降りるのがあるのだけど。ともかく火口からは出られた。

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