The Redang Telegraph

2020年01月22日

Going to Bali (6) バリ島からの帰りバイクの検問。ノーヘル問題について考えてみた。

Crossing back to the straits

IMG_3313_1.JPG

IMG_3364_1.JPG

ウブドからの帰りは行きより心の余裕があって、道路の混雑も軽く躱してお昼ごはん。ウブドは目がでるほど物価が高いので、帰りの道路脇のレストランに入った。。ここは、非ハラールのお店、、だってメニューを見て気がついた。まあ、適当にベジタリアン風のご飯をたべます。味はやっぱりジャワとはちょっと違う、、なにがどう違うのは、、私にはよくわかりません。レストランには犬が多数、、ジャワだとネコなのに、バリでは犬、、こういうところも違うんだね。

IMG_3349_1.JPG

延々とすすんで、

IMG_3359_1.JPG

IMG_3355_1.JPG

IMG_3352_1.JPG

フェリー乗り場に到着。ここでGPSが勝手に時間修正していることに気がついた。だって、到着したのに、GPS到着予測時間が腕時計と1時間違うんだもん。なんだか1時間、もっとウブドにいたかった。まあしかたない。乗り場の手前で列ができてた、、はて?

IMG_3232_1.JPG

なんとお巡りさんによるバイクのチェック。そうか、これはバリとかのブログで目にしたやつか。幸い、私は長距離バイクツーリングなんで完全装備、インドネシアの運転免許も持ってるし、自分のバイクなので登録車検保険の証書は万全。どっこにも、文句つけようがありません。当然です。

IMG_4040_1.JPG

バリ観光のブログで、もーーんのすごく頭の悪いの見たことを思い出しました。それは、「現地の人はノーヘルでも捕まらないのに、外国人がノーヘルで捕まるのがおかしいよ、これは警察のお小遣い稼ぎだろう」というものです。なんて、頭の悪い日本人がいるもんだ、、頭もこれぐらい悪ければ人生楽しいだろうなあ、、。こんなの言うまでもないけど、

1 日本でもバイクでノーヘルだと捕まります。なんでバリだと捕まらないと思うのか?
2 バイクでヘルメットをかぶるのは警察対策じゃなくて、自分の身を護るためだということを知らんのか?
3 外国人がバイクで事故を起こしたときの対応が地元民より面倒なのは明白。警察だって面倒は予め避けたいのだ。
4 外国人がバイクで事故をおこして意識がなくなったら、本人確認して、病院に連れて行って、前金を支払って、身元引受人を探して、、という余計な手間がかかる。地元民だと友達とか親戚だとかがウジャウジャ湧いて事故者を助けてくれるけど、旅行客にはそんなのいないし、どこのだれかもわからん、、そんなのに事故を起こされたくない。
5 ノーヘル無免許でも外国人観光客が事故を起こすと、新聞沙汰になって理由如何にかかわらずバリのイメージダウンになる
6 特に日本人は免許システムの違い(ジュネーブ条約とウィーン条約)から、日本発行の国際運転免許は無効。インドネシアの免許を持たないかぎり無免許運転扱い。無免許運転で事故を起こした場合、保険が適用になるとはかぎらない。事故費用が払えない。

最近、日本人でもこういった子供でもわかることをがわからない人もいるということか。年季の入ったライダーの私から見ても、、ともかく、バイクのノーヘルなど論外です。私は頭が悪いです!という宣伝を頭を晒して敢行しているんでしょう。

そういうことで、無事バニュワニに到着。

| クアラルンプール ☀ | Comment(0) | Indonesia life インドネシア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。