Drinking Luwak Coffee
知っている人も多いと思いますが、インドネシアは世界4位のコーヒー豆産出国です。
1位 ブラジル 29.10%
2位 ベトナム 16.74%
3位 コロンビア 8.19%
4位 インドネシア 7.26%
5位 ホンジュラス 5.16%
でも、そこらへんの畑に適当に育てている訳じゃなくて、コーヒーは高山でしか栽培できません。ジャワ最高峰もある、ジャワ島東部でコーヒー栽培が盛んなのは妥当なところですよね。ちなみに、コーヒー大国のブラジル。そのまた半分を生産しているというミナスジェライス州の気温分布と降水量をみましたが、、標高800m超ということもあって、平均気温22度ぐらいの涼しいところ。そうか、そういうところじゃないとコーヒーは難しいんだね。
ホームステイとお昼をたべに鉄道駅の間をダラダラ歩いていると、ルワコーヒーのお店を発見。ルワコーヒーとは、コーヒー豆を食べたジャコウネコの糞のなかに、未消化のコーヒー豆があってそれを焙煎して飲むもの。
さっそくお店で、、ルワコーヒーを頼む。。値段が高い。ジュパラにもルワコーヒーを飲ませるお店があるし、ルワコーヒーを売っているお店もあるけど、ここまで高くないです。品質が高いのか??
それもあるけど抽出。淹れ方で値段が違う!そういうもんか?そういうもんなんだろう。(ちなみに、抽出って読み方を知らなくて調べた、、ちゅうしゅつ、、です。字を知らなくて悲しいなあ)。
まずは、お店の人による講釈。きっとこれも、、ルワコーヒー代に含まれている?
ジャコウネコの体内で発酵して、馥郁たるヘーゼルナッツの香りがするそうです。また、チョコレートの香りもするそうです。えーっと私にはよくわかりません。
そして、コーヒーの木見学。これも、、、ルワコーヒー代に含まれてそう。つまり、コーヒー代の中にはそういうのが一切含まれていると考えれば、安いかも。しかも、質問攻めだし、、
コーヒーの木。ジュパラのコーヒーとは変わりないですが、ロブスタとアラビアなどいろいろな木と豆の違いを教えてくれる、、ありがたいです。これならコーヒー代は安いかも。まだ花が咲いている、、
コーヒーの花が池に落ちて、風情ある、、
ここで、コーヒー豆をちぎって、皮をむいて、「実をなめてごらん」。ジュパラでもやったけど?ところが、、さすが本職の人だけあって豆選びが上手なのか?コーヒーの実、、甘い、甘い、甘い、甘い、甘い、、
これは知らない人は多いと思う、私もあんだけコーヒーの木を見て、実を見て、しかも、実も食べているのに、こんなに甘いの知らなかった。
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2020年01月24日
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