The Redang Telegraph

2020年02月12日

Pronuonciation of Redang レダン島の読みはレダン島で決定!ルダン島にあらず、、しかし、まさか!!な結末が

R"e"dang ? R"u"dang? for prononciation

IMG_5020_1.JPG

この間、記事にしてからずっと考えてきた、「Redang」の発音。よく、マレーシア語とかインドネシア語とか発音がローマ字と一緒で日本人には楽、、、とかいうアホなことをウエブ上で見たりしますが、本当はかなり難しいです。日本人がいい加減に発音しても、こちらの人は人がいいから無理して聞いてくれているというだけの話。

さてさて、レダン島の発音は、第一母音eの発音は「曖昧なu」なのが正しいのではないか?たとえば、一般的にはレダン島と表記されるも、Wikiや島にあるリゾートの中にはルダンとカタカナ表記されている場合も多し。

そこで徹底調査。レダン島の島民、クアラ・トレンガヌの住民のマレー系を中心に聞き取り調査開始!そして、結果は、、、

レダン島


が一般的であることが判明。私が聞き取り調査+発音について質問したところ100%で、eはウと発音しない!eはエ!と言い切りました。もちろん、方言やウ音に慣れている人もいるでしょう、、ですが、マレー語的には全くレダン島で良かったです。

ただし?私がやっていることに興味をもった中国系のかたが、、、中国語だと、ちょっと別。
レダン島には「熱浪」という漢字をあててますが、ウエブで「熱」を調べると、、re

「「e」は、日本語にない音。日本語の「ア」を発音するときのように口を大きく開いた状態のまま、「ウー(ァ)」と発音する。喉の奥から出すことに心がける。reと続けて、「ルゥー(ァ)」となる。「è」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。」

つまり、レダン島をルダン島と発音するのは、中国語的な読み方!なんとレダン島にまつわる「曖昧なウ音」は、中国語由来だったとは!!!これは、まさか、、でした。

ただし、ローマ字でRedangというこちらの正当な表記方法での発音は、レダン島。だから、これからはレダン島!で統一します。

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