ほとんど無許可営業の屋台村にしか見えないところから、つぎつぎとゴミが運び出されてくる、、
レダン島の住民がリゾートのシーズンだけ開ける屋台村。屋台村の中にはベニヤと流木で居住区も作っている。この場所から住民が住んでいる村には山越えだと片道3時間という距離。ほぼ船しか交通手段がないし、海が荒れたらどうしようもないので、屋台村に住み着いているけど、、、ゴミがひどい。ほんとうにゴミ屋敷のようになって、、ここまでゴミを散らかしてたら即逮捕だよなあ、、とか思ってました
ある日、、、ゴミを波打ち際に持ち出して、、すわ!「ごみは波が勝手に持っていってしまいました」という不法投棄か?穿った見方じゃなくて、ほんとうにそういうケースは多いのです。
そこに近づいてきた一隻のボート、、、浅瀬も乗り上げる、、大丈夫か?ちゃんと海にもどれるか?怪しいぐらい上陸、、
すると、、波打ち際においたゴミを船に投げ込んでいるではないか?
ごめん、、すみません、不法投棄じゃなかったですね。ゴミ回収船。勉強になるなあ、こういう船が陸路では近づけない海岸べりの人が住んでいるところや、屋台村からゴミを回収しているのですね。このレダン島は海洋公園で法律が厳しくてごみ処理が島ではできなかったと思う。マリンパトロールも回っているし、こういうゴミ回収船が回っているわけか、、、そういえばゴミの野焼きもこの島ではダメなはずです。いろいろと厳しい島。
ゴミはゼロにして、エコな島であってほしいです。
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