The Redang Telegraph

2020年03月23日

Redang Island レダン島とはどこだ?それに、半径100mじゃなくて、直線距離1kmの毎日

Do you know where I live ?

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私が住む、レダン島。さんざんレダン島って言っているのに、それがどこか説明してなかった。
それでまず、上の地図。マレーシア。マレーシアがどこにあるか知らない人は、座ってよろしい。
ちなみに、矢印があるところが私の住むレダン島。

ざっくり見て、KLからみるとインドネシアのスマトラ島よりはるかに遠い、、というか、マレーシア西海岸とスマトラは双子の兄弟みたいなもので、文化的にも地理的にも近すぎ。で、東海岸は?今のタイ深南部とクランタン+トレンガヌ北部を本拠地としてたパタニ王国の影響が強いところ。つまり、今の地図でいくと、、、西海岸=インドネシア vs 東海岸=タイという感覚です。マレーシアのイスラム化もパタニ王国がマレー半島最初のイスラム国家だったことに起因して、タイ側から徐々にイスラムが南下してきたかんじ。そのためマレーシア最古の文字(石碑)はトレンガヌで見つかっています。

そして、トレンガヌのなかで、わがレダン島は、、ここ。

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クアラ・トレンガヌからフェリーで1時間半のところ。
そして、レダン島でも私がすんでいるのは、ここ。

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島の中央部や最南端が島の中心なので、船でないとここにはこれない。
そういう、「陸路のない」ところに住んでいるので、歩きまわる?いや、そんなとこない。

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万歩計で毎日1万2千歩を歩いているのだけど、この黒い線=海岸線の約1キロを往復するだけ。それ以外に道は、、いや海岸線はない。

このブログでは、バイクで200キロ走ったとか、縦横無尽に駆け巡ってあちこち珍しいとおもったものを書いたりしているけど、レダン島に住みだして、生活圏は徒歩1キロ(直線距離)ということ。どれだけ、生活圏が狭いのか、、、よくそれで生きてられるよな、、て、いうぐらい。
だから、毎日の変化を見つけるのは難しい。とくに、今みたいに行動制限令がでてたら、もはやお手上げレベル。

それでも、ここで生きるのだ。

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